2017欧州バレー観戦の旅3~パリVSモンペリエ
2月11日(土)
パリ到着日、夜には
早速ツアー1試合目となる
パリ対モンペリエの観戦へ。
昨シーズンのフィンランド・コッコラから
今季パリバレーへと移籍してきた
古賀太一郎選手を観にやってきました。
試合前の整列風景を見ても
身長差は一目瞭然。
改めて海外選手の大きさを
実感します。
海外でプレーしている日本人選手を見ると、
言葉の壁、文化の違い等からか、
身長差だけでなく、やはりどこか
世界の違いを感じるのですが、
古賀選手に至っては、フィンランド同様、
ホントにチームに馴染んでいて
選手同士対等な関係が見えます。
試合中はリベロとして、
他のプレーヤーに指示したりもするし、
合間にはふざけ合ったりも。
日本人だからといって
壁が見えることはなくチームの一員。
そんな姿に海外バレーファンの私は
日本人が認められた気がして
心底喜びを感じるのです。
ホームの観客の中には
日本の国旗を振って
応援してくれているファンも。
こうやって少しずつでも日本の選手が
ヨーロッパや世界の目に、
止まるようになってくれればと
思わずにはいられません。
この日は残念ながら
1-3と強豪モンペリエには
及びませんでしたが、
欧州で戦う日本人の姿を
生で見られたことで
とても満足の観戦となりました。
4へつづく…
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