2017欧州バレー観戦の旅19~ジェシュフからベウハトゥフ
ジェシュフでの観戦が3-0と
あっという間に決着がついたことで、
深夜バスの待ち時間が
長くなってしまいました。
まぁ、こんなこともあろうかと
駅の待合室で待つのもありでは?と
事前に居場所を確認済。
試合前午前中、駅へ出向き
時刻表を確認したところ
どうやら夜中も列車は走っているようで、
ここで待っても問題ないだろうと
判断したのでした。
その時にコインロッカーも
確認していたので、
ホステルをチェックアウトした後は
ここにキープ。
ポーランドは意外と
コインロッカーも設置されていて
ちゃんと使えるので、
その辺はとても便利です。
ただ…
夜中のジェシュフの治安は
未知の世界。
昨日の23時頃、中心部に若者たちが
たむろしていたのを見ると、
日本と変わらない空気を感じ
さほど危険ではないと思ったのですが…
果たして……?
観戦後、無駄に会場に長居しても
まだ21:30。
23:30のバスまで2時間あります。
駅の待合室は昼間と違って
しんみりと静か。
家族連れや女性の姿が見えず
居心地の悪さ否めません。
早く時間よ、過ぎてくれ…
と思いながらスマホをいじっていたら
意外とアッという間。
ポーランドは駅でもWiFiが使えるので、
ホントに助かりました。
頃合いを見てバス停へ移動し、
無事に夜行バスに乗り込んだら
ジェシュフにバイバイ。
ほんのちょっとの滞在だったけど、
なかなか素敵な街だったな…
お別れを告げたらあとは朝まで爆睡。
とはいかず…早朝のウッチ着までに
いくつかの街に停車するため
どこでも寝られる私でも
爆睡には至りません。
約2時間ごとに人の出入りがあり、
なかなか長い睡眠は取れませんでした。
でもまぁ、2000円弱で移動でき、
さらに一泊宿代も浮くから
これでも十分。
席に余裕があるおかげで
2人席を陣取れるので、
とてもとても満足です。
多分、明日のホテルでは
早くチェックインさせてもらえ
すぐにシャワー浴びて
ゆっくりできるだろうし…
なーんて。
そんな期待しているときに限って
部屋の準備ができていない…と
断られることになるとも知らず…(笑)
余裕ぶりを見せていました。
ウッチには7:00前に到着。
おなじみのカリスカ駅ではなく、
ファブリチュナ駅なので、
ここからトラムで移動です。
ウッチに留学していた友人に
ファブリチュナから直接
ベウハトゥフに行けるルートはないかと
確認したのですがナシとの回答。
うーん、そろそろ
そんな便を作ってくないかな…?
便利を追求するわがまま日本人。
ホントにベウハトゥフまでは遠くて、
愛がないとたどり着けません(笑)。
20へつづく…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?