2018欧州+ブラジルバレー観戦の旅60~ザビエルチェへ
3月7日 早朝7時
ホテルからパリ・ボーヴェ空港までは徒歩で。
有難いことに歩道はきちんと整備され
20分ちょっとの道のりも
スーツケース片手にスイスイ。
LCC特有、郊外の空港は
大抵、移動しにくいものなのに
徒歩で移動可能なんて!
しかも立派な歩道で導かれているとは!!
どんなガタガタ道でも乗り切る覚悟でしたが
楽に移動出来たことで20数分間が
気持ちの良い朝の散歩になりました。
たどり着いたターミナルには既に長蛇の列。
あぁ、ここに並ぶしかないのだな…
とライアンエアのカウンター前に整列。
が、前に並んでいる人のうち
違うカウンターへ案内されている人がいます。
もしかして、ここ以外にもカウンターがあるのか!?
近づいてきたスタッフさんをすぐさま捕まえ、
チケットを見せると、案の定、
隣のターミナルを案内されました。
徒歩で移動してきたことで
初めに見えた建物に入って
目の前に見えたライアンエアの
カウンターへ飛びついたけど、
奥に別のターミナルもありました。
うーん、ちゃんと冷静に確認すべきだった…と反省。
さらにそこでビザチェックを受けようとすると
今回は必要ないとのことで無駄足に。
シェンゲン協定国間の移動だったら
いらないんだっけ…?
プリントアウトしたチケットに
必要だって書いてあった気がしたけど
違ってた?
旅の終盤、だんだん確認も大雑把になって
勉強不足がちになるも、それに反比例して
「なんとかなる」という変な自信がついてきたことが、
小心者の私にはちょっと
嬉しかったりもするのでした。
ということであとは搭乗を待つのみとなり
朝ごはんタイム。
フランスの最後の食事はPAULに。
バターたっぷりの大きなプルミエパイと
コーヒー。
やっぱりサクサク感は期待を裏切りません。
最後に食べられてよかった!
まもなく搭乗時刻になり
この旅、最後の国ポーランドへと飛び立ちました。
窓の外のまぶしい太陽が
旅の最後の国へ向け、
フィナーレを素敵なものに演出してくれている…
と、前向きに捉え
帰国が迫る寂しい気持ちをかき消しながら
まだまだ旅を満喫します。
ポーランドはクラクフ空港に到着し、
ここからカトヴィツへバス移動。
カトヴィツェからは列車で移動し、
試合開始1時間前になんとか
ザビエルチェへたどり着きました。
さて、そのザビエルチェ。
行ってみたら入り口付近が大賑わい。
開場時間過ぎて、
ちょうど流れているところなのか…
にしてもごちゃごちゃしてて
チケット売り場が分からない…
大抵、入口の近くにチケット売り場があり、
そこに当日券を求める人の姿があるはず…
という先入観で周囲をうろうろして探しますが
なかなかそれらしい建物が見つかりません。
これは聞いてみるべし!
とファミリーらしき一軍に聞いてみると
入口で聞いてとのこと。
ごちゃごちゃの群衆に混ざり
なんとかたどり着いた入口。
そこでスタッフのお姉さんに尋ねると
まさかまさかの…
完売
・・・
ここへきて最悪の事態が待っていました。
61へつづく…
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