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2018世界選手権観戦の旅11~ソフィア・チケットオフィス

初めてのブルガリア、ソフィアでの朝。

なるべくお腹に影響のなさそうな
脂少なめのもの料理を選ぼうとしますが
海外の朝食ビュッフェには
それに見合うようなものが
なかなか見つかりません。
でも、食べないと、一日は始まらない…

頭を悩ませていたら
お隣のおじさまが
ここのコーヒーはおいしいよ!
もらってきなよ!と声を掛けてくれ、
気分がちょっと晴れやかになりました。

さて、朝ごはんを食べたら
Let's go to get tickets!!
明日からの大切なチケットを
受け取りに向かいます。

ホテルから駅前の通りを歩いて…

なにやら遺跡のような場所の側を通り…

教会を横切って街中をてくてく。

30分ほどで「eventim」の表札のある
建物へと辿りつきました。

受け取りのできるチケットオフィスだから
てっきり窓口があるのかと思ったら
普通に事務所だったようで、
扉を開けると、事務作業に集中してる
4人の人影。

これは声を掛けていいものか!?
様子をうかがってると
一人の男性が招き入れてくれました。
そして予約の際に残しておいた
スクリーンショットを見せると、
頷きながらパソコン操作してチケットを印刷。

あっという間にチケットが手に入りました。

おおおー、よかったー!
一時はやっちまったーと思ったけど、
無事に手に入りました!!
ミスしてそれを解決させながら
進んでいく旅。
そしてそこから思わぬ景色に
巡り合えたりするのも
旅の醍醐味かもしれません。

ソフィアの象徴的な建物。
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂は
なかなかの見応え。

イスラム教のモスク、
バニャ・バシ・ジャーミイや
公共温泉浴場のかわいらしいお庭。

こういうチケット受け取りの目的以外にも
ソフィアの景色が旅を盛り上げてくれ、
新しい国の魅力を伝えてくれている気がしました。

12へつづく…

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