【3/6（土曜）】チューリップ賞・出走馬情報

メイケイエール
牝3歳

調教師：武英智（栗東）

父：ミッキーアイル
母：シロインジャー
母の父：ハービンジャー
ここに注目！
近親のソダシが昨年の阪神ジュベナイルフィリーズを制覇。祖母ユキチャンはダート重賞を3勝と、母系は豊富な底力を誇る。本馬は重賞2勝と、メンバー中断然の実績をすでに残しているが、桜花賞での戴冠に向け、今年初戦を好内容で終えたいところだ。

テンハッピーローズ
牝3歳

調教師：高柳大輔（栗東）

父：エピファネイア
母：フェータルローズ
母の父：タニノギムレット
ここに注目！
父は初年度産駒から、無敗で牝馬三冠を制したデアリングタクトや菊花賞2着馬アリストテレスなど、多数の活躍馬を送り出している。母は現役時代に3勝をマーク。本馬は父、母の双方から高い能力を受け継いでおり、重賞タイトルを手にするだけの素質があるはずだ。

ストゥーティ
牝3歳

調教師：奥村豊（栗東）

父：モーリス
母：リラヴァティ
母の父：ゼンノロブロイ
ここに注目！
母は現役時代にフェアリーSで3着に好走すると、続くチューリップ賞でも3着。5歳時にマーメイドSで重賞初制覇を果たすなど、息の長い活躍を見せた。本馬は今回が2度目の重賞挑戦だが、上位争いに加われるだけの素質を持っているはずだ。

シャーレイポピー
牝3歳

調教師：石坂公一（栗東）

父：ミッキーアイル
母：オリエンタルポピー
母の父：キングカメハメハ
ここに注目！
祖母トールポピーは阪神ジュベナイルフィリーズを勝ち、2008年のチューリップ賞では2着と好走。桜花賞こそ8着だったが、オークスでGⅠ2勝目を挙げた。本馬は、マイルGⅠ2勝の父のスピードと、母系の底力が合わさった好配合と言えるだろう。

エリザベスタワー
牝3歳

調教師：高野友和（栗東）

父：Kingman
母：Turfdonna
母の父：Doyen
ここに注目！
母は2015年に独オークス（G1）を制覇。本馬はその初仔となる。父は現役時代に愛2000ギニーやジャックルマロワ賞など1600メートル級のG1を4勝。本馬は今回が初めての重賞挑戦となるが、血統的にはベストの条件に出走できそうだ。

タガノディアーナ
牝3歳

調教師：長谷川浩大（栗東）

父：リオンディーズ
母：アルーア
母の父：ディープインパクト
ここに注目！
祖母アルーリングアクトは小倉3歳Sを制覇。伯母アルーリングボイスも重賞を2勝しており、スピードと高い能力を秘めた母系と言える。父はエピファネイアやサートゥルナーリアの兄弟で、自身も朝日杯フューチュリティSをV。重賞初挑戦でも見劣りしない血統背景の持ち主だ。

タイニーロマンス
牝3歳

調教師：金成貴史（美浦）

父：ノヴェリスト
母：トリプレックス
母の父：サンデーサイレンス
ここに注目！
母は現役時代に4勝をマーク。繁殖牝馬としてもダイワキャグニー（昨年のエプソムCを優勝）を産んでおり、高い能力をしっかりと産駒に伝えている。本馬は今回、初めての関西圏への長距離輸送などクリアすべき課題はあるが、乗り越えるだけの素質は秘めているはずだ。

レアシャンパーニュ
牝3歳

調教師：音無秀孝（栗東）

父：エピファネイア
母：ロゼシャンパーニュ
母の父：ゼンノロブロイ
ここに注目！
デビュー戦で2着に退けたマリアエレーナが、先日のエルフィンS（リステッド）で勝ち馬から0秒1差の4着。これを物差しにすれば、出走馬の多くが1勝馬というメンバー構成なら、初の重賞挑戦でも気後れすることはない。久々を1度使われた上積みも見込めるだろう。

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