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11/30(土)スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス【GⅡ】出走馬情報

アルバート
牡8歳
調教師:橋口慎介(栗東)
父:アドマイヤドン
母:フォルクローレ
母の父:ダンスインザダーク
ここに注目!
JRA平地最長距離のステイヤーズSを2015から2017年に3連覇しており、2017年には東京・芝3400メートルのダイヤモンドSも制覇。現役屈指のスタミナ自慢と言えよう。昨年の本レースは右前肢跛行で出走取消。今年、あらためて4度目の戴冠を狙う。

リッジマン
牡6歳
調教師:庄野靖志(栗東)
父:スウェプトオーヴァーボード
母:アドマイヤモンロー
母の父:Caerleon
ここに注目!
4歳の夏に芝長距離路線へシフトしてから頭角を現し、5歳時の昨年、このステイヤーズSで重賞初制覇を飾った。その後の4戦は優勝馬に大きく離された完敗を喫しているが、連覇がかかる今回は、地力を見直す必要がある。

モンドインテロ
牡7歳
調教師:手塚貴久(美浦)
父:ディープインパクト
母:シルクユニバーサル
母の父:ブライアンズタイム
ここに注目!
このステイヤーズSには2016年、2018年に続いて3度目の出走となる。過去2回はいずれも3着と上位争いを演じており、マラソンレースの適性は実証済みだ。7歳を迎えた今年もまだまだ地力は健在で、好勝負の期待がかかる。

オジュウチョウサン
牡8歳
調教師:和田正一郎(美浦)
父:ステイゴールド
母:シャドウシルエット
母の父:シンボリクリスエス
ここに注目!
現在、出走したJ・GⅠを6連勝中という障害界の絶対王者。昨年夏以降は平地に挑んで有馬記念にも出走(9着)し、大きな話題を集めた。8歳を迎えた今年は春に障害戦を2勝し、秋は再び平地へ。長距離の本レースで、平地重賞初制覇を狙う。

ヴァントシルム
牡5歳
調教師:須貝尚介(栗東)
父:ジャングルポケット
母:メジロシャレード
母の父:マンハッタンカフェ
ここに注目!
3から4歳時に1年近い長期休養があったため出世は遅れたが、5歳を迎えた今春にオープンクラス入りを果たした。祖母がGⅠ5勝の名牝メジロドーベルという良血馬。まだまだ奥がありそうで、重賞初挑戦でも楽しみは大きい。

メイショウテンゲン
牡3歳
調教師:池添兼雄(栗東)
父:ディープインパクト
母:メイショウベルーガ
母の父:フレンチデピュティ
ここに注目!
今年3月の弥生賞を中団から鮮やかに差し切って、重賞初制覇を飾った。その後は2桁着順の大敗が4戦続いているが、潜在能力は今回のメンバーでも上位のはず。平地最長距離の重賞で、復活のきっかけをつかみたい。

チェスナットコート
牡5歳
調教師:矢作芳人(栗東)
父:ハーツクライ
母:ホワイトヴェール
母の父:クロフネ
ここに注目!
4歳時の昨年前半に本格化を遂げ、条件クラスを連勝して臨んだ重賞初挑戦の日経賞でいきなり2着に好走。続く天皇賞(春)でも5着に善戦した。同年秋にはオーストラリア遠征も経験。5歳を迎えた今年は5戦全て着外と不振だが、底力は侮れない。

レイホーロマンス
牝6歳
調教師:橋田満(栗東)
父:ハービンジャー
母:スズカローラン
母の父:サンデーサイレンス
ここに注目!
半兄は新潟大賞典勝ち馬で、今秋はオーストラリアに遠征したスズカデヴィアス(父キングカメハメハ)。本馬はまだ重賞タイトルこそ保持していないが、昨年前半には愛知杯2着、中山牝馬S3着と接戦を演じた。持ち味の末脚を生かせる展開になれば、一発があるかもしれない。


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