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【今週の注目レース】 6/1(土)鳴尾記念【GⅢ】の勝馬予想!

新興勢力と実績馬が激突する宝塚記念の前哨戦
2017年はステイインシアトル、2018年はストロングタイタンと、ここ2年の鳴尾記念はいずれも重賞未勝利馬が優勝を果たしている。一方、2015年の優勝馬ラブリーデイと2016年の優勝馬サトノノブレスは、既に複数回の重賞勝利があった実績馬だ。なお、2010年の優勝馬ルーラーシップが2012年にクイーンエリザベスⅡ世カップ(香港)を、2015年の優勝馬ラブリーデイが次走の宝塚記念を制すなど、その後さらなる高みへ上り詰めた馬も少なくない。多彩なメンバーが集う出世レースを展望すべく、今回は12月に阪神・芝1800メートルで行われていた2011年以前を含む過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみよう。

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