【5/8（土曜）】京都新聞杯・出走馬情報

2021年5月6日 11:43

ディープモンスター
牡3歳

調教師：池江泰寿（栗東）

父：ディープインパクト
母：シスタリーラヴ
母の父：Bellamy Road
ここに注目！
鮮やかな差し切り勝ちを決めた1月の1勝クラス・梅花賞は、今回と同じ中京・芝2200メートル。左回りで直線の長いコースに対する適性を強く感じさせる内容だった。ここまでの成績、潜在能力ともに上位の存在。関東に遠征しての中2週という詰まった日程がポイントとなりそうだ。

ルペルカーリア
牡3歳

調教師：友道康夫（栗東）

父：モーリス
母：シーザリオ
母の父：スペシャルウィーク
ここに注目！
シーザリオ産駒の“走る馬”の特徴には常に前向きな気性が挙げられるが、本馬もその特徴が調教段階から見られるようになってきた。前走後のリフレッシュ放牧も功を奏し、心身ともに走れる状況が整ってきた印象。距離延長になる今回の課題は折り合い面だ。

レッドジェネシス
牡3歳

調教師：友道康夫（栗東）

父：ディープインパクト
母：リュズキナ
母の父：Storm Cat
ここに注目！
デビューした頃よりはマシになってきたとはいえ、スタートが上手でないのは相変わらず。勝ったレースはどちらも11頭立てで、多頭数の競馬に課題を残しているのは事実だろう。前々走の東京で6着に敗れており、左回りもポイントの一つと言えそうだ。

マカオンドール
牡3歳

調教師：今野貞一（栗東）

父：ゴールドシップ
母：ミリオンウィッシーズ
母の父：Darshaan
ここに注目！
中京コースは2戦2勝と相性抜群。ただ、前走は適度に時計を要する馬場コンディションが背景にあってのものと考えるべきだろう。ゆえに今回も馬場状態がポイント。開幕週でも間隔が短い中での開催でこの馬に適した状況と思われるが、チェックは必要だ。

ヴェローチェオロ
牡3歳

調教師：須貝尚介（栗東）

父：ゴールドシップ
母：プレシャスライフ
母の父：タイキシャトル
ここに注目！
月1走に近いペースで出走を続け、すでに9戦の豊富な戦績を誇る。大きく崩れたのが適性のなかったダートの前々走だけなのだから、堅実に走るタイプという認識でOKだろう。全9戦中5戦が左回りコース。これも本馬の信頼度を上げる理由の一つになる。

フォルテデイマルミ
牡3歳

調教師：須貝尚介（栗東）

父：オルフェーヴル
母：シーフロント
母の父：Le Havre
ここに注目！
これまでの〔1・4・3・1〕という成績は、全て新馬・未勝利クラスでのもの。昇級初戦での重賞挑戦とはなるが、どの競馬場でも崩れずに走っていることは評価していいだろう。2400メートル戦を4戦連続で経験しており、折り合い面の不安がないのはプラス材料だ。

ワイドエンペラー
牡3歳

調教師：藤岡健一（栗東）

父：ルーラーシップ
母：アンフィルージュ
母の父：アグネスタキオン
ここに注目！
500キログラム前後の馬格があり、フットワークも大きめ。小倉コースで勝ち上がってきたが、広いコースのほうがパフォーマンスを発揮しやすいのかもしれない。出遅れることが多い馬なので、まずはスタートを決めて流れに乗りたい。

アナレンマ
牡3歳

調教師：藤原英昭（栗東）

父：ディープインパクト
母：ワイ
母の父：Galileo
ここに注目！
ディープインパクト産駒らしいフットワークの馬。良馬場でこそ真価を発揮するタイプだろう。前走はパドックで少しうるさい面を見せていたので、落ち着きがあるかどうかも確認しておきたいところだ。

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