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【4/24(土曜)】福島牝馬ステークス・出走馬情報

ドナアトラエンテ
牝5歳

調教師:国枝栄(美浦)

父:ディープインパクト
母:ドナブリーニ
母の父:Bertolini
ここに注目!
国内外でGⅠ7勝を挙げ、JRA賞年度代表馬を2度(2012、2014年)受賞したジェンティルドンナの全妹。重賞初挑戦だった前走の中山牝馬Sは不良馬場が影響したのか9着に敗れたが、ポテンシャルの高さは相当。大舞台へ駒を進めるためにも、ここは負けられない。

ロザムール
牝5歳

調教師:上原博之(美浦)

父:ローズキングダム
母:グレートテン
母の父:Caerleon
ここに注目!
軽快な先行力が持ち味で、直線の長い新潟・外回りコースへの開催変更は歓迎材料ではないかもしれないが、今年は中山金杯4着、中山牝馬S2着と地力強化は著しい。この中間も状態は高いレベルで安定しており、展開の鍵を握る本馬の動向から目が離せない。

ミスニューヨーク
牝4歳

調教師:杉山晴紀(栗東)

父:キングズベスト
母:マンハッタンミート
母の父:マンハッタンカフェ
ここに注目!
前走の3勝クラス・スピカS(中山・芝1800メートル)を勝ってオープンクラス入りを果たしたが、昨年の秋華賞5着の実績から昇級の壁はなさそうだ。キャリアを積みながら着実に地力をつけており、勝った勢いに乗って重賞タイトル獲得を狙う。

ディアンドル
牝5歳

調教師:奥村豊(栗東)

父:ルーラーシップ
母:グリューネワルト
母の父:スペシャルウィーク
ここに注目!
デビュー2戦目からスプリント戦で破竹の5連勝を飾り、葵Sでは重賞タイトルを獲得。3歳秋以降は成績不振に陥っていたが、中距離に矛先を向けて、前走の小倉大賞典で勝ち馬から0秒2差の3着に好走した。復調成った今なら、有力候補に挙げられる。

シゲルピンクダイヤ
牝5歳

調教師:渡辺薫彦(栗東)

父:ダイワメジャー
母:ムーンライトベイ
母の父:High Chaparral
ここに注目!
桜花賞2着、秋華賞3着の実力馬。気性の激しさもあって4歳時の昨年は少し低迷していたが、前々走の中日新聞杯で2着に入り、再び上昇ムード。今回は約3か月の休み明けだが、中間の調教では栗東CWコースでの自己ベストタイムを出すなど、仕上げに抜かりはない。

デンコウアンジュ
牝8歳

調教師:荒川義之(栗東)

父:メイショウサムソン
母:デンコウラッキー
母の父:マリエンバード
ここに注目!
2歳時から牝馬の一線級で活躍を続け、2017年のヴィクトリアマイルでの2着に加え、重賞3勝(2015年アルテミスS、2019年福島牝馬S、2020年愛知杯)をマークしている。8歳馬でも大きな衰えはなく、これまで培った豊富な経験を生かして上位進出を狙う。

クラヴァシュドール
牝4歳

調教師:中内田充正(栗東)

父:ハーツクライ
母:パスオブドリームズ
母の父:Giant's Causeway
ここに注目!
重賞で2度の連対歴があり、阪神ジュベナイルフィリーズ3着、桜花賞4着とGⅠでも好走した実力馬。これまでの成績からマイルがベストかもしれないが、芝1800メートルも十分に守備範囲だろう。成長力豊かなハーツクライ産駒で、もうひと皮むけても不思議はない。

ムジカ
牝4歳

調教師:鈴木孝志(栗東)

父:エピファネイア
母:ローズアダージョ
母の父:ディープインパクト
ここに注目!
1勝クラスからの格上挑戦で臨んだ昨年のローズSでは、4コーナー11番手から2着に追い上げており、クラスの壁は感じない。今回は3勝クラスからの格上挑戦になるが、牝馬同士の重賞なら瞬発力は互角以上だ。

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