4/5(日)大阪杯・出走馬情報！！

★ブラストワンピース
牡5歳
調教師：大竹正博（美浦）
父：ハービンジャー
母：ツルマルワンピース
母の父：キングカメハメハ
ここに注目！
短期放牧を挟んでの調整がパターン化している馬だが、帰厩後の乗り込み量や動きの質はレースによって違いがある。パドックでは馬体重よりも体が締まっているかのほうが重要で、今回もその辺りをしっかりとチェックしたい。

★ダノンキングリー
牡4歳
調教師：萩原清（美浦）
父：ディープインパクト
母：マイグッドネス
母の父：Storm Cat
ここに注目！
比較的ペースが流れたレースを走ることの多い馬だが、アドマイヤマーズ（2着）を撃破した昨年の共同通信杯は、レースの前半1000メートル通過タイムが1分を超えるスローペースだった。どんな流れにも対応可能な操作性の高さがあり、また、馬体重の変動が少ないのも魅力の一つだ。

★ワグネリアン
牡5歳
調教師：友道康夫（栗東）
父：ディープインパクト
母：ミスアンコール
母の父：キングカメハメハ
ここに注目！
ディープインパクト産駒だが、そのフットワークはピッチ走法で、イメージは祖母のブロードアピールに近い。積極策で進めた昨年の札幌記念（4着）でのレース運びを考えれば、阪神・芝の内回りコースへの適性も高いはずだ。

★ラッキーライラック
牝5歳
調教師：松永幹夫（栗東）
父：オルフェーヴル
母：ライラックスアンドレース
母の父：Flower Alley
ここに注目！
大幅体重増となった昨秋からの充実ぶりが顕著で、初の海外遠征で減らした馬体重も前走の中山記念（2着）ではしっかりと回復。牡馬にも引けを取らない馬体になっている。前走は勝負どころで反応の鈍さを見せたが、1度使われた上積みが見込める今回は切れも戻ってくるはずだ。

★クロノジェネシス
牝4歳
調教師：斉藤崇史（栗東）
父：バゴ
母：クロノロジスト
母の父：クロフネ
ここに注目！
3歳春までは飼い葉食いが旺盛ではなく、馬体重の維持が調整のメインテーマになっていたほど。2度の大幅な体重増を経て、以前とは比較にならないほどのたくましい馬体になっている。さらなる馬体増があったとしても、それは成長分と考えたい。

★マカヒキ
牡7歳
調教師：友道康夫（栗東）
父：ディープインパクト
母：ウィキウィキ
母の父：フレンチデピュティ
ここに注目！
スランプ期は放牧を挟むと馬体が緩み、立ち上げるまでに時間を要していた。しかし、今回は帰厩時から雰囲気が非常に良く、近年では1番と思えるほどのスムーズな動きを披露している。パドックでもこの馬らしい躍動感あふれる動きが見られるはずだ。

★ロードマイウェイ
牡4歳
調教師：杉山晴紀（栗東）
父：ジャスタウェイ
母：フェリス
母の父：ジャングルポケット
ここに注目！
前走の金鯱賞（10着）でゲートの課題を見せた後の1戦。スタートが重要なのは間違いないだろう。5連勝はすべて54キログラムの斤量で、56キログラム以上で勝ったことは過去にない。前走からさらに1キログラム増の57キログラム克服もポイントになりそうだ。

★ヴェロックス
牡4歳
調教師：中内田充正（栗東）
父：ジャスタウェイ
母：セルキス
母の父：Monsun
ここに注目！
フットワークの大きい馬で、スピードの生きる馬場のほうが力を発揮できるイメージがある。実際、速い時計での決着だった昨年の皐月賞ではダノンキングリー（3着）に先着し、勝ち馬サートゥルナーリアとアタマ差の2着に好走した。巻き返しの可能性は残っているはずだ。

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