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2001年記憶の旅

まだまだ温かい日も多くて実感が湧きませんが、今年もそろそろ年末が近づいてきました。年末といえばVEJでは、ここのところ恒例となってきたVEJ通信の制作がはじまる時期です。みんな年末の忙しさと重なってしまうのですが、楽しいものを作りたいという思いで通常業務の合間を縫って、毎年せっせと制作しています。

VEJ通信 2024年のテーマは「FROM SCRATCH」

実は来年2025年でVEJは25周年を迎えます。そこで、VEJ通信も25年の歴史を振り返るコンテンツがいいだろうということで、創業当時からの記録と記憶を掘り起こす作業が進行中です。

2005年 年賀状用の写真のために作ったプラモ風の箱

当時の写真やファイルなどを見ていると本当に懐かしくて、ついつい時間が過ぎるのを忘れてノスタルジックな気持ちに浸ってしまいます。
でも、たまにはこういう懐かしむ時間が大切ですよね。写真や動画、そういった記録がより深くの記憶を呼び覚ましてくれます。本当に記録って大事。

2005年7月 下北沢南口
何度となく登って降りた、懐かしの跨線橋
2005年7月 下北沢西口 あまり変わってないですが、お蕎麦屋さんがリニューアルしてますね。

記憶を深く掘り起こすと色々なコトが思い出されます。創業したての当時、下北沢で突然ライブイベントをやったことだったり、自主映画つくったことなど、やったことなかったことばかりでしたが、楽しそうならエイヤーって感じで色々とやっていました。

2003年 VEJ初ライブイベント

25年を振り返ると、たくさんのチャレンジをして、たくさんの失敗もしてきました。そもそもVEJ設立自体がチャレンジそのもので、今もそのチャレンジは継続中です。

2005年 幕張から海を眺めるふたり

甲府にカルチャーショップ&スペース「文化沼」をオープンしたり、2024年上半期はスタッフ全員でデジタルマーケティング育成カリキュラムを受講したり、今でも新たなチャレンジをエイヤーでやっています。

5年後、10年後にはこの「2001年からの記憶の旅」にもっといろんな記憶が追加されていることでしょう。

今から楽しみです。 
その日ために、この瞬間を記録しなくちゃですね。

(池田篤)

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