2ヵ月不在の答え合わせ。
今朝、じゅりくんの新しい出演作品のティザーとクランクアップコメントが明らかになったんです。
ANNを2ヵ月不在にしていたのはこの作品の撮影のためだったのか!いろいろ推測したり、ヒントを探したりして今日までたどり着き、やっと答え合わせができる!!どきどき。
過去の経験からレギュラーラジオを2ヵ月空けて一定のビジュを保ったまま姿を消すときは、時代劇で太秦にこもっているか、朝ドラもしくはサブスク系オリジナルドラマか、と推測していて、Xにそういうポストをして、不在を嘆いていたんです。
毎週土曜日の夜に1時間半もリアタイを共有していたことのありがたさが身に染みて、それはもうしおしおでした。
まあその間もガルアワとかACMA:GAMEの初日舞台挨拶とかには行っていたんですが、それでもやっぱり毎週くる1時間半の空白は田中依存のはららさんには相当堪えました。
ACMA:GAMEを見返したり、単身花日を見返したり、過去のANNを聞いたりして、じゅりくん一体どこでなにをしてるの(涙)と思いながらもなんとかスト5のANNに助けられつつ、正気を保ってきた次第です。
そして、ついにその答え合わせができる!どれどれ。
タイトルは「I kill」読み方はアイキル(生きると斬るのダブルミーニングらしい)
ビジュアルも一部解禁になっていて、画像だけをまず拝見。
えっと、、オッドアイ?うん。そうか。ロン毛で髪ぼさぼさ。うん。そうなんだ。この頃痩せてるなあとは思っていたけれど役作りでまた頬がこけていたんだな。なるほど。華奢なカラダに着流した和装が映える。それにしてもこれは?えっとなんだそのあれか!目になんらかの能力を宿した落ち武者の役とか?と勝手に想像しつつ、恐る恐る作品紹介を読み進めてみる。
要するに半妖ってことか。(はららさん犬夜叉世代ど真ん中です)いくらゾンビ役やりたいって本人が言っていたってこれは、、?半妖とか若干人外なのやめれる?2ヵ月もANNから姿を消していたのだからせめてちゃんと人間の役が見たかったんですけど~~というクソ自分勝手でわがままな気持ちと、10月~11月中旬頃は大好きなお家を離れて土地勘のない京都でホテル暮らしをして、太秦にこもって時代劇を頑張ってたんだねという気持ちと、えーんでもさみしかった~~の気持ちがあっちこっち行ったり来たり。
ここまできてようやく人物紹介とティザー動画を拝見。
おいおい。はららお前ってやつはどんだけ失礼な思考回路持ち合わせてんだよ。半妖の士郎さんめっちゃかっこいいやないか。半妖なのにめっちゃ美しいやないか。
正面で剣を抜くカットが綺麗で、その一瞬で、ああわたしこのまま士郎さんに斬り捨てられたいとまで思わせてくる田中さん。やっぱりどんな役でも動く田中樹はかっこいい。改めてそう思わせてくれて感謝。
そして、一枚の画像から得られる情報と作品紹介の文章だけで、失礼極まりない思考に至った己の愚かさにぐーぱん×100(往々にして浅はかです。)
血まみれで幽閉されているカット。つらい。役でもつらい。いくらお芝居だってあの縛られ方とか痛かったりするんじゃないかな。ぺしょぺしょ。
士郎さん記憶喪失系なんだね。今回も影のある感じの役。
自分の過去、正体を知る旅で木村文乃さんに出会うわけか。出会ったときなにが起こるんだろう。幽閉されているけど、どうやって脱出するのかな。ストーリーにもすごく惹かれる。気になることがたくさん。
本格的なアクションと殺陣の稽古を直前まで繰り返して撮影に挑んだ想像を絶するアクションシーン。ああじゅりくんがめちゃくちゃ努力している。見えないところでしっかり努力重ねているのに普段はそれを感じさせない肩のチカラの抜け具合。とってもすき。かっこいい。
じゅりくんの殺陣、観てみたかったから楽しみ。というより着流した和装が見たかったかも。きっと妖艶。
あの血の涙ってどうやって流しているんだろう。美しい。怖いんだけど、綺麗。こういうときどういう言葉を選べばいいのか語彙を持ち合わせないけれど不気味な美しさ。ねえ、士郎さんや、そんな綺麗なお顔でどうして泣いているんだい。気になることしかないよ。
もしかしてゲームを全くしなくなったって言ってたのも時代物の役作りで電子機器から離れてたってこと?役作りでわりといろいろなものを絶つ傾向にあるような。(思い出される7人の刑事での井出孝也での意図的なセルフネグレクト)
でも、年末年始にかけてはスバルくんたちと桃鉄してたから最近はまたゲームしてるのかな。夜中までゲームをするじゅりくんの方が健全に感じるの笑う。
いずれにせよ、今回もきっと役作りにもすごく力を入れてたと思われる。
そして本人コメント。
一番最初にじゅりくんがつらさから語ることなんてあんまりないことだったからよっぽどカラダもココロも大変だったんだろうな。つらかったけど、乗り越えたときにこの仕事がいつか必ずSixTONESに還元されるの精神で今回も頑張ったの尊すぎる。よく各誌のインタビューでも答えているこの精神。本当にSixTONES愛だと思うし、だから頑張れるじゅりくんが本当に愛おしい。メンバーのこと好きなんだな、グループ活動好きなんだなってちゃんと教えてくれる。これは結構ストちゃんたちみんながあちこちで答えているけど、わたしはSixTONESのこの精神が大好き。だからそれぞれに個人仕事が多くても、きょもちんが個人活動を始めようとも仲良しなんだろうなと思う。6人で、SixTONESとして売れたいが根底にみんなあるからこその発言なんだって捉えている。
あと、自分の演技について、ちゃんとできたかは分からない、観た人が判断すること、ってよく答えているけれど、今回は「この経験はひとつの自信になるのかもしれません」と言っていて、それほどにこの作品で得た手ごたえが大きかったということがうかがえる。
ACMA:GAMEでもそうだったけど、自分の演じた役を観る人に愛してほしいの気持ちがいつもあって、そういうスタンスも好き。
全体的に大変だったことをたくさん教えてくれていて、そういうところを出してくれるのはうれしい。
自分がこのパート、この曲を歌うこと、自分がこの役を演じること、そのことでいかにこの作品に説得力を持たせるかっていうことをいつも考えていて、それを突き詰められるのが本当にすごい。
受け取る側としてはいつも確かにそれを感じていて、そうだよな、これは「田中樹」だからいいんだよなと唯一無二を感じるし、このパート、この役を「田中樹」にキャスティングした人誰?天才か?の境地になる。
でも、本当はキャスティングした人が天才なわけでも、パート割りを考えた人が天才なわけでもなくて、自分にあてがわれたものに対して説得力を持たせるということをしている「田中樹」が天才なんだよね。
「田中樹」を客観視して求められる役割みたいなものをどんな立場からでも捉えようとしていくみたいな感じがかっこいいし、尊敬しちゃう。
でも、そんなこというと、そんな大したもんじゃねーよ。って笑って流されちゃうところまで想像できる。
大したもんだよばか。すき。(知ってる)
まだ言えない「とある挑戦」ってなんだろう?まだ隠し玉あるの?あと4ヶ月じりじり焦らされて思い焦がれながら、公開を待ちたいと思います。
ツアー終わったあとのお楽しみまでくれて感謝。らびゅー。
朝から感情が忙しかったので、書き出してすっきり。
とにかく、主演おめでとう!!!!!