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アラサーが本気のラジオ体操を始めてみた
10月に自分の誕生日を迎えたと同時に、ジムに入会した。そのジムは結局体験レッスンと合わせて2回しか通わずに退会した。
しかし痩せたいという気持ちはアラサーでもやはりあり、どうするか考えて行き着いた先がラジオ体操だった。
ラジオ体操の決め手となったのは
体力やスペースがなくても続けられそうなことがまずは1つ目。
2つ目は私は太っているが母親は痩せている。どのくらい痩せているかと言うと40kgない。ガリガリである。
母親に太っていた頃は無いのかと聞くと「あった」という。
どうやって痩せたのか聞くと
「ラジオ体操を第2まで全力でやった」
という。
ダイエット本もろくにない時代のテレビでダイエット特集もしていない時代の親の言うことなので信用してみることにした。
痩せなかった場合、母親に「ラジオ体操やったけどママみたいに痩せなかったんだけどね」と笑い話にできる所もいいと思った。
ラジオ体操をはじめた初日は、第2までいくのもキツく、第1まででやめてしまった。
第1のときのジャンプしたときに自分にかかる重力を思い知る。
「第2まで全力ダイエット」
は初日から挫折しそうだった。
それでも続けた。
軽くラジオ体操するか程度ではダメである。
「全力」がキーワードだ。
はじめてから1ヶ月以上経ち、窓を開けながらラジオ体操をすることが日課になり
気分転換にもなるので気分は良い。
体感としては重力を初日ほど感じなくなり、第2も完璧に踊れるようになった。
肝心の体重はというと、一度2キロほど落ちたし、足の浮腫などもよくなったがラーメンとハンバーグなどの外食が続いたり家でカップ麺を食べたりした結果4キロ増えてしまったのでプラス2キロである。
お母さんへ。
ダイエット続いたけど運動だけじゃ痩せなかったよ。
食生活って大事だね。
アラサーのダイエットは続く。