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〜Fly like a butterfly〜
これは2016年10月に最初のメンバーがデビューをしLOONAが誕生してから2年4ヶ月目、2018年8月に完全体デビューをして6ヶ月目の2019年2月19日にLOONAがリリースした"butterfly"のMVを見たオタクがその感想を140字の呟きではまとめることが出来ずに勢いで書いたもの。
そのMVがこれ。
オシャレでかっこいい..................
普段であればアイドルのMVを見たら基本的に超主観の"良い"か"悪い"、"好き"か"嫌い"かの感想を"○○の△△なシーンがめちゃくちゃに良いな"などとだらだらとTwitterに垂れ流して終わりだったのだけれど、今回は超主観にも関わらずその4択に当てはめることすら出来ずこれを書こうとなった。
なぜ当てはめることが出来なかったかというと、MVを見るたびに受ける印象が変わるから。めちゃくちゃに変わる。
個人的に3つの方向から見たときに感想がそれぞれ180度変わってしまい、140字の呟きに収めるどころか各ツイートで言っていることが異なるヤバイ奴になり兼ねないなと思ったのもこれを書こうと思ったキッカケ。
個人的な方向とは"①誕生2年4ヶ月目のLOONAとして見る②デビュー6ヶ月目のLOONAとして見る③butterflyのコレオをコンサートで見たうえで見る"の3つ。
①誕生2年4ヶ月目のLOONAとして見る
めちゃくちゃ大正解!!!!!!!
This is LOOOOOOOOOONA!!!!!!!!!!!
この2年4か月で築き上げてきたLOONAの世界観をそのままに、今のトレンドを存分に取り入れこれぞLOONA感が出ていて先に挙げた超主観の4択に当てはめると"良い"そして"好き"。ただLOONA感を出すだけでなくエキストラを多用することで見る側に確実にメッセージを届けようとしている姿も伝わってきてめちゃくちゃ良い。完全体2作目でこれが出来るのもソロ/ユニット活動に長い時間を割いてきたLOONAだからこそ感さえある。いまさらメンバーの顔を覚えてもらう必要もないのでメッセージ性重視でコレオも見せてくれて最高。とんでもないMVが誕生してしまったなと震えた。
②デビュー6ヶ月目のLOONAとして見る
デビュー半年でこのクオリティのMVをリリースする凄さ、分かるけれど客観的に見て不安。オタクがここで言う"客観"とはほぼ客観でないソレ。
デビュー半年で大衆認知もこれからのアイドルが出すMVとは思えなかった。エキストラの多用でメンバーが個人で全然映らない。無理に"売れる"必要はないけれど、大衆へも"売れない"と短命なグループになってしまいそうで怖いなと。まあ、そんなの関係無いくらいオタク層にバカ受けしそう(既に海外オタク層にはしている)なのがLOONAの強みであるのは間違いないけど。せっかくアイスランドやパリ、香港にティーザーを撮影しに行ったのにティーザーのほうがその地でのメンバーの登場時間が多いのもびっくりしてしまった。
・アイスランド
・パリ
・香港
③butterflyのコレオをコンサートで見たうえで見る
ゴウォンちゃんさんが蝶になる瞬間をMVに入れないなんてありえない!!!!クソ!!!!ポストイット貼りに行くぞオラ!!!!!
完全にわがままです。
このツイートが総意です。
これだけ中身の無いことだらだら書いたにも関わらず、うまく言い表せてない気がしてモヤモヤする。
まあこれもLOONAの魅力と言えばそうなのだけれど。(結局)
LOONA、花道だけを歩こう。