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【二桁億トレーダーを作った考え方③】将来を見据えたトレードとは?

あなたは、トレードとどれくらいの年数付き合っていくつもりですか?その上で、トレード戦略を立てていますか?

多くの人が、勝てるロジックを追い求めるあまり、真剣にトレード戦略を考えていないのではないでしょうか。

私がどのような将来を見据えたトレード戦略を立てているのか、裏技トレードしかやらない私の視点からお話ししようと思います。

私は現在48歳ですが、トレーダーとしてのキャリアをスタートしたのは15年前、33歳の時でした。その初めの3年間は、何も考えず、ただ勝てるロジックを追い求めるだけの日々でした。しかし、36歳の時にアービトラージに出会い、ようやく真剣にトレード戦略を考えるようになりました。

金融市場はさまざまな形を変えながら今後も存在し続けると思います。その中で、裏技と呼ばれるようなトレード手法が存在します。これは、個人の取引環境を作る者も人間であるため、どうしても穴が生まれてしまうからです。金融市場が存在し続ける限り、このような穴もまた存在し続けると私は考えています。ただし、裏技トレードは生まれては対策されて消えるというサイクルを繰り返すため、永続的なものではありません。イメージとしては、ボーナスタイムのようなものです。

裏技トレードの利点は以下の通りです:

  • 裁定取引やそれに近い安全な手法が多い

  • 一般的なトレードと異なり、「これをこうすれば儲かる」という単純なものが多く、労力が少なく理解する事も簡単

  • 勝ち確手法が多く、損失を出すことが少なく低リスクで挑戦できる

  • もし退場することがあれば、それは裏技トレードがなくなった時なので、損失を出さずに勝ち逃げできる

  • 高パフォーマンスな手法が多く、小額からでも効率よく資産を増やせるため、少ない証拠金で済むことが多い

当時、私は36歳で、65歳まで裏技トレードだけを続けるとしたらどうなるだろうかと考えました。それに伴い、一般的なトレード手法に労力を費やして答えを見つけるのをやめ、裏技トレードを探すことに全力を注ぐことに決めました。もし思っていたよりも上手くいかなかったとしても、損失がないため、別の道でやり直せると考えたからです。

一般的なトレードにはどうしてもリスクがあります。私は15年間専業トレーダーとして活動してきましたが、その過程で悲惨なケースも多く見てきました。初期に失敗してしまう人や、億り人になれたにもかかわらず数年で退場してしまう人もいます。中でも、30年近く専業トレーダーとして活躍していたにもかかわらず、最終的に退場してしまう人もいました。この年齢でそうなってしまうと、完全に社会不適合者の中年または老人となり、次の人生の可能性が閉ざされるでしょう。

このパターンの恐ろしい点の一つは、30年間も勝ち組として語られていた経験が、あたかも正解であるかのように扱われてしまうことです。トレードはマネーゲームであり、単なる数字の世界であり、確率の問題です。確率の収束は、時に悲惨な結果を生むことがあります。

ここで私のXでのポストをご紹介します。

よく「リスクを取らなければ成功できない」「リスクを取るべきだ」と言われますが、投資の基本は損をしないことです。私のルールは、リスクを取らずに確実に階段を登る方法だけを実践することです。

この考え方に裏技トレードは完璧にマッチしました。私はわき見をせず、裏技トレードだけを続けています。

36歳から現在48歳までの12年間で、私は10億円以上の利益を上げました。65歳まで続けると考えれば、あと17年の時間があります。裏技トレードが利用できる穴が生まれるペースには大きな変動はありません。ニコニコ生放送を15年間行い、成功へのリアルなライブ放送を続けてきましたが、数年以内に現在の倍以上の生活水準に達すると宣言し、それを実現させています。これは金融市場の穴が生まれ続けることを知っているからこそ言えるのです。

裏技トレードには、システムを用いる方法や手動で行う方法があります。システムを組めない人でも実践できる方法があります。いきなり大きな結果を出すことは難しいかもしれませんが、今自分ができる小さなことから始めることが大切です。誰もが今の自分ができる最善のことを続けていくしかありません。当時の私も、今の私も同じです。

一般的なトレードを30年続けるのか、私のように裏技トレードだけを30年間続けるのかは、あなた自身が決めることです。明るい未来を作れるかどうかは、誰の助けもなく、あなた自身が決めることです。もうそのことを理解しているはずです。

36歳の時の私のように、じっくりと考えてみてください。

私がどのような裏技トレードに出会い、それを実践してどのような結果を出して勝ち組となったのかについては、また今度noteで詳しくお伝えしようと思います。

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