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クラシックホテルの旅③

万平ホテル

賑やかな旧軽井沢銀座通りから、東の方向に森の中を入っていくと万平ホテルはあります。正面から見える本館「アルプス館」は、スイスの山小屋のよう思わせる建物です。ロビーに入ったところから、避暑やスキーで滞在する宿泊客も寛げるようなアットホームな感じがします。
クラシックホテルは、著名な方々が常宿にしていますが、万平ホテルは、ジョン・レノン一家が毎夏滞在していたホテルとして有名です。また、ジブリ映画『風立ちぬ』にも万平ホテルを思わせるシーンがあります。

2023年1月~2024年8月 大規模改修・改築工事のため休館中

最近、訪れたのは2022年5月。そこで、創業130周年記念事業として大規模改修・改築工事が行われ、1年半休業することを知りました。クラシックホテルパスポートの有効期限は、最初に宿泊したホテルの利用日から3年以内なので、休業前に訪問することができラッキーでした。もちろん、リニューアル後にも是非訪れてみたいホテルです。

カフェテラス

万平ホテルのカフェテラスは、ジョン・レノンの直伝の「ロイヤルミルクティ」が有名ですね。それに、信州りんごのアップルパイを一緒にいただくと最高の組み合わせになるのではないでしょうか?
フレンチトーストも絶品だそうですので、次回はぜひ試してみたいです。
テラス席で、軽井沢のさわやかな風を感じながら、穏やかなひととき。
ここでしかない時間を過ごす幸せを楽しみたいですね。

バー「The Bar」

クラシックホテルに宿泊した時には、各ホテルのバーに立ち寄りオリジナルカクテルをいただくようにしています。
万平ホテルのオリジナルカクテルは、ご当地の名前を冠した「霧の軽井沢」
ライトブルーな綺麗な色をしているウォッカベースのカクテルです。
ホテルによっては、夕食前の時間帯にハッピーアワーとして、半額程度でお酒やソフトドリンクをいただけるので、ホテルのバーの雰囲気を味わってください。

メインダイニング

昼食で寄ったことや夕食を食べてからチェックインしたことしかなく、万平ホテルのメインダイニングで夕食をいただいたことがありませんでした。
佐久高原のニジマスのムニエル醤油風味が有名らしいです。次回は、是非。

いよいよ2024年秋には、大規模改修・改良工事が終わり、リニューアルオープンです。2024年8月16日より、一部施設はソフトオープンするようです。
リニューアル後の万平ホテルにも、宿泊してみたいです。
次回は、「東京ステーションホテル」

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