NG
1度飼い主から付けられた首輪は劣化して千切れるか、誰かが外してくれない限りは外れない。
でも察しのいい飼い主は千切れる前に新しいものに交換してくれる。
わたしが飼っていますよ、という印でもあるので余程のことがないと外さない。
じゃんけんをして、相手が後出しで勝ってもわたしは何も言い返せない。
ただ心の中でずるいなあと思うだけ。
電車の中でとある曲が流れてきて、真冬の真っ暗な空から雪がポツポツと降ってくる光景が浮かんだ。
あのとき一緒に終わらせていれば、最悪すぎて笑っちゃう現実も、無くしてしまったことに対する喪失感も、あんまり期待できない未来も全部ゼロになっていたんだろうなと思うと、ちょっと惜しい気もする。
自分の生活に全く影響がないことなのに怒ったり、意見を言えるのってすごい。
考え方には影響するのかもしれないけど。
だって怒ったり、思考するのってすごく体力がいるじゃない。
反応するのは瞬発力名のかもしれないけど。
それが良い・悪いじゃなくて、エネルギーがあるなあ、ふむふむと思うだけ。
もっとくれ 推しの萌え袖 たまんねえ