この先 feat.鏡音リン
ある日、バスを待っている時に歌詞がポロポロと出てきました。バスで移動する間にそれをメモし、降りた時にメロディとなって涙と共に歌となって出てきました。
それはサビ部分で、苦悩があっても音楽と共にありたいと、共にあれるはずだと、あらがう気持ちでした。
芸術を続けるのは常に一筋縄ではいかないもので、そういうことが私にも少なからずあって。それに対する答えを追求し結論を出す必要があると考え、向き合いました。
長くゆったりした曲の流れと映像で、なるべく観る方が自然に身を委ねられるよう努めました。
つらい気持ちに寄り添える曲になったら嬉しいです。
うずらな