頭から腹に落とすには行動が必要
頑張り方を間違えていると、うまくいかない。ということが腑に落ちました。
今月でパート勤務を退職して、また新たな仕事を探す日々。そして以前、みていただいた観相学でのアドバイスを実践してる日々。
そのときのアドバイスが『笑顔になる』
鏡に向かって笑ってみると、顔の筋肉が痛い。在宅勤務とはいえ、これほどまでに笑ってなかったんだな。
そこから、朝起きたら鏡にむかって、笑顔でおはよう。
トイレにむかって笑顔でおはよう。
いだきます、も、ごちそうさまも、笑顔で言う。(家には一人)
いってきます、も、ただいまも笑顔で言う(家には一人)
買いものに行ったら、笑顔でありがとうございます、と。
続けていたら、顔の筋肉がほぐれてきて、笑顔が簡単につくれるようになった。
本来、笑顔はつくるものではないけれど、最初はシカタナイ。
そんなとき、在宅でのパート勤務の終了日を迎え、終わったとたんに書類等を捨て、パソコンも綺麗にし、お部屋の模様替えをしていたら、数年前に働いていた職場を辞めるときにいただいたメッセージボードが出てきたのです。
そこには
『笑顔と元気に救われた!』
『しっかりしてる風なのに、天然なところが好きでした』
とか書いてくれてて、みんなで撮ったたくさんの笑顔の写真が貼られてあって。
なんだこれは!
めっちゃテンションあがるではないか!
それを観たときに、『あれ?わたしの良さってこれだよね』って思いだしました。
スタッフと一緒に笑いながら仕事をしていたとき、すごく楽しかったし、仕事でも評価されてた。勝手に評価されてた。
でも、いまは、人より早く仕事が出来ることとか、人より良い物をつくりたいとか、わたしがここまでやってるのに何で評価されないんだって思いながら仕事をしていたんです。
ぜんぜん報われないじゃないか!!って怒りを感じ、ときには涙を流しながら。
そう、わたしは頑張り方を間違えていたのです。
だから辛かったし、評価もされず、なかばひねくれながら仕事をしていた。
だから自分の良さを思いだせたとき、やっとやっとその怒りから抜け出せた気がしました。
そして、もしかすると、というか絶対、この自分を思いだすために、怒りを感じながら仕事をする必要があった。ひとり孤独でモンモンとしながら仕事をする必要があった。
だから、そんな日々にも感謝してます。
言葉で言われたこと(観相学で言われたこと)と
実際に行動して得たこと(お部屋の模様替えをしてメッセージボードをみつけたこと)が一つになって、はじめて腹落ちする。
言われたこと、聞いたことだけでは、頭では分かっていても、腹落ちにはならない。頭から腹まで落とすには、行動という乗り物が必要なのです。
腹落ちしたら、あとは早い。
いままで、引きこもりの主婦で、人を信じられなくて、自分の内に籠もっていたけれど、外に出てみようと心が決まりました。腹も決まる。
人と繋がってみるのも悪くない。
と思えたのは、この引きこもりながらずっと内観していた時間があったからこそ。
自分というものが、少し理解できたから、これからのわたしは今までのわたしとは違うと、少し自信が持てたからこそ。
怒りながら仕事をしていたからこそ。
すべて、宇宙の流れに乗っていること。
また新しく、未経験なことを始めていくことに、ちょっとワクワクする。
と、すっきりしていたら、明日は6/30大祓。
やっぱり自分に繋がると、暦が寄ってきてくれるんだなぁと実感しています。