Lightroom ClassicのAIノイズリダクションを試してみた
不忍池の蓮の花
6/24の夕方頃に不忍池に行ってみたんですが、たまたまカメラを持っていたので、蓮の蕾を撮影してました。咲くのは朝らしいですね‥まったく知らなかった。
で、現像してて「そういやAIのノイズリダクションとか超解像度とかLrCにはあるなぁ‥」ということで試してみました。
AIノイズリダクションを試す
普通のノイズリダクション(カラー100、輝度10)でjpeg化したやつです。
蕾の後ろにロータス効果でいい感じに水たまりができてますね。偶然ですがいい感じで綺麗でした。
次がAIノイズリダクション(50)で処理をしました。
分かりづらいんですが、ぱっとみISO800のノイズが綺麗に消えてます。
もともとノイズがあるといい感じの味にもなるんですが、これはこれで良いかもなぁとか思ってました。
AIノイズリダクションなんですが、蕾と背景の間に謎の縁取りが微妙に描画されているんですね。ここらへんは調整してなんとかなるものなのかな…。
コス撮影のときはレタッチの都合上、渡す際にはノイズリダクション結構かけてるので代用にとか思ってやってみたんですが、そこまで描画しないでええわ!という感じが散見したので多分使わないです‥。人物撮影にはあまり使えないんじゃないかなぁと(個人の感想です)。
とはいえ、高ISOで撮影してしまった!とか昔のKiss X3でISO1600で撮った写真とかを復活させるのには重宝しそうですね。
ためしに、スーパー解像度。
あたりまえなんですが、縦横ニ倍(16384x10928)のDNGができあがり笑。
とにかく重いので、使わないです‥。
Flickrでも8192x5464までしかプレビューできないな‥。