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DJIの新スマホジンバルは多機能モジュール搭載!OSOM Mobile7P

どうもガジェット紹介してるYouTuberのUZUMAXです!

皆さんスマホジンバル使ってますか?
最近は手頃な価格で高性能な物が手に入るようになりました。

私は以前からYouTube活動で、スマホジンバルよく使います。
※以前の記事参照

今回紹介するスマホジンバルは、製品のクオリティで動画クリエーターから多くの信頼を得ているDJIの新型です。

今回ご紹介するOSOM Mobile7Pは、前のモデルOSMO Mobile6から多くの進化ポイントがあります!

素早く使えるようになった

OSOM Mobile6に比べてジンバルのセットアップが簡単になりました

撮影から収納までが素早く行えるように変わりました。

スマホを専用のアタッチメントに固定します。そして、OSOM Mobile7P本体を手に取り広げます。
それだけで電源が入るので、ジンバル本体にマグネット式のアタッチメントを当てるだけで準備完了です。
電源ボタンを長押しで、ジンバルの位置が折り畳み位置に自動で戻るのも何気に便利です。

撮影をフォローしてくれる新機能が面白い

スマホジンバルは基本的にはメーカーのアプリを利用して撮影するのですが、OSOM Mobile7Pは別のカメラアプリでも被写体トラッキングなど使えて便利です。

それを可能にしているのが、「多機能モジュール」
OSOM Mobile7Pには、ジンバルのアタッチメント部分にマグネット式で固定できるパーツを装着できます。

初搭載の多機能モジュールが魅力的です

多機能モジュール

この多機能モジュールには大きく3つのポイントがあります。

1.ビデオライト
ボタン操作で、ビデオライトを使えます。
4段階の明るさ、4段階の色味の調整が出来ます。

2.トラッキング
ライト横のセンサーカメラで被写体を捉え追いかけてくれます。
これがあるおかげで純正アプリ以外でも被写体を追う撮影が可能になってます。

3.ワイヤレスマイクレシーバー
使えるマイクは限られますが、ワイヤレスマイクの受信機としても使えます。
最大のメリットは2つのマイクまで同時接続できるので、インタビュー動画など収録しやすいという点です。

抜群の安定性

必ずでは無いのですが、ジンバルは使用中に突然へたる事があります。
あくまで私の使用範囲ですが、DJIのジンバルは挙動の安定性能は高いと思ってます。
OSOM Mobile7Pは3軸ジンバル機能が前のモデルより強化され、さらに安定性が増していると感じられました。

DJIジンバルは安定性能が優秀だと信じて使ってます

洗練された操作性

流石に長年ミラーレスカメラやスマホのジンバルを作っているだけあって、操作は統一感もあり洗練されていると思えます。

OSOM Mobile7Pは基本のジンバルモード
・フォロー
 水平を保ちながら縦横にカメラが動き安定した映像撮影ができます。
・チルトロック
 水平を保ちながら縦の動きを固定します。この機能も撮影ではよく使います。
・FPV
 縦横の動きに傾きも加えます。躍動感のある映像を撮りたい時に使うモードです。
・スピンショット
 PVなどでよく使われる、映像に回転を加えるモード。使用頻度は少ないけどあると使ってみたくなるモードです。

ジンバルモード「スピンショット」は使うシーンは少ないけど試したくなる

OSOM Mobile7Pで面白く思ったのは、グリップ左のダイヤル。
スマホカメラのズームをダイヤルで操作できます。
ダイヤルを押し込む事で、フォーカスを操作するようにもできます。

さらにダイヤルを長押しする事で、ビデオライトの操作も行えます。
これがシンプルで使い勝手が良い。

左ダイヤルでカメラのズーム/フォーカスやライトの明るさ/色味を調整できます

最近のスマホジンバルでは多くなりましたけど、グリップ内に三脚足が収納されてるのもGOOD!
OSOM Mobile6の時は別に用意しないとなりませんでした。

初心者が使いやすいスマホアプリ

スマホアプリはチュートリアルもあるので初心者も安心

DJI mimoが非常に使いやすく、始めてスマホジンバルを使う人でも、このアプリの説明や撮影テクニックを見ればすぐに使えるようになります。

ジンバルの水平調整(キャリブレーション)や、動きの速さ調節など、基本設定もこちらから行います。

アプリの撮影切り替えで「STORY」という項目があります。
こちらは普段動画編集をしない人でも簡単に、おしゃれな感じの映像を作れるモードです。

パターンがいくつか最初から入っているので、色々と試してみると楽しいですよ👍

おしゃれな動画を作れるモードも楽しめます

スマホと言う撮影機材

私が若い頃は、映像撮影というとビデオカメラでした。
今はスマホさえあれば写真も動画も音声も簡単に記録できます。
ただ、専用カメラと同じで、撮影するのに追加機材があるとより良く快適に撮影を行えます。
ジンバルは必ずしも必要では無いけど、やはりあると楽しいし、撮影モチベーションが上がります。

YouTube、TickTok、Instagramなど様々な動画を公開できる場がある現代!
スマホジンバルがあると、より楽しめるので興味ある方はぜひお試しください。

様々な製品があるので、今回紹介したOSOM Mobile7Pはその中の1つ、私のオススメということで

必ずしも必要ではないけどジンバル使うと撮影が楽しくなる

noteの記事をご覧いただきありがとうございました。
最後まで見てくれた方は「スキ」をしてくれると嬉しいです。
では、また別の記事でお会いしましょう✋

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