いいかげん、賢者に教えを乞うたり、誰か他の人が動くのを期待したりするばかりではなく、自分たちで考えて、身近な人々と議論することからはじめないといけないということは、近頃、特に切実に考えていることです。
あまり遠くのことや、大きなことは、手に負えない感じがしますが、まずは、自分のいる集落、自治体から、オセロの端っこのようにひっくりかえしていくことが大事で、他の地域にも、そういう「端っこ」があちこちにあることが希望です。いつか真ん中塗り替えるぜ。という野望も忘れてはいけませんが、まずは足元から。市長に手紙を書いてみたので、興味のある方は、読んでみて、自分はこう思う、もっと違う方法がある、それはおかしい。などなど。ご意見、ご感想などお聞かせください。
長かったですね。市長の後援会のHPを覗いてみると、私とは全然違う考え方のようにもとれますが、そんなもんはとりあえずどうでもいいのです。
今の市長は、この地域の出身で、自分と年齢も近いので、国政与党の政治家たちと比べたら、根本的な価値観も、そこまで遠くもないんではないかと思っています。
さいごに、うずまき舎の座右の書である『農民芸術概論』から、
序文を紹介しておきます。
『農民芸術概論』宮沢賢治 より