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SREに強みをもつフリーランスのギルド型組織UZUMAKIで本格的にエンジニアの採用活動を半年集中して開始します

【※重要 現在、募集は停止しています】

ギルド型組織UZUMAKIについて

はじめまして、株式会社UZUMAKIの代表の工藤です。みなさんは「ギルド型組織」というキーワードを目にしてどのような印象をもられるでしょうか?

まず、ギルド型組織について、日本では厳密に定義されているわけではないのですが、弊社では

互いの能力や性格を認識しあっているフリーランスや、副業のメンバーで構成されていて、仕事の依頼があったときに、クライアントの課題を解決できるメンバーを組織の中から募ってチームを構成し、チームワークで仕事をする技術集団

と定義しています。

元々私は、フリーランスのiOSエンジニアとして活動していたのですが、発注者先の企業で働く中で外様感があって当事者意識が持ちにくかったり、孤独感を感じることがありました。かといって、サラリーマンという組織形態にどうしても馴染めない、どうしよう。。という中で、同じような課題感をもつエンジニアが集まって自然発生的にギルド的に仕事をし始めました。そのうち個人では受けれない仕事の相談が増えてきたので、法人化してフリーランスの仲間で仕事をするようになったのが起業のきっかけです。

このような働き方は当時(2019年あたり)目新しかったようで日経新聞の取材を受けました。

また、法人化する直接のきっかけになったのは、中国の深圳に日本人エンジニア仲間と視察ツアーに行った際、ひょんな出会いから、IndigogoというクラウドファンディングでIoTでiPhoneと連動するガジェットを作ることになり、プロジェクト的にチームを組んで仕事をする楽しみを知ったことが大きかったです。詳しくはこちら 

どのような開発仕事をしているか

UZUMAKI社は、最近になって自社プロダクトの開発を始めておりますが、メインは受託開発を生業にしております。下請け仕事は一切しておらず、クライアント企業様から直接依頼を受けて仕事をしています。

会社設立当初は、来る者拒まずの精神で仕事をしていたのですが、相性の良いクライアント様かどうか次第に判別できるようになり、現在は勢いのあるweb系のクライアント様が多いです。

SRE的なお仕事でいうと、ミクシィ社様のmitene Railsのバージョンアップを手始めに各種いろんな取り組みに参加させていただいたりBasic社様のFerret one についても、モノリシックなプロジェクトを機能ごとに分けていくマイクロサービス化のお手伝いもさせていただきました

また、三井物産社様のモバイルアプリのプロダクトをFlutterとRails、Firebaseを使って丸っと弊社で請負って実装したりCBcloud社様のSaaSサービスを責務を切り出せる範囲で引き受けてRailsアプリケーションをつくったりしております

なぜこのタイミングで本格的にメンバーを募集するのか

会社設立当初、依頼してもらった仕事そのものがありがたくて、淡々と数多くこなしていたんですが、期待に応えられることもあれば、前提の期待値の齟齬からリリースをしたものの満足いただけないこともありました。そのような苦い経験から、どういう状況なら良い関係が築けるかという経験値が高まり、現在は数年、良い関係で継続してお付き合いいただいているお客様か、信頼できるつながりがあるところの仕事しか受けないようにしております。

そんな中で、UZUMAKIのメンバーがずっと高稼働な状況が続いているので、1ヶ月ぐらいゆっくりしててよ!と言えない状況が続いています。

会社を大きくしたいというより、現状を維持していくには、フリーランスの組織であってもバッファが必要になってくることを実感しているのです。

正社員であれば、有給がありますが、フリーランスは現場の仕事を辞める以外にゆっくりする時間がないんです。今のUZUMAKIの現状では、それぞれのプロジェクトで活躍しているエンジニアがまとまって休みたいと思ったとき、代わりにサポートしてくれるエンジニアが足りていません。私はそこをなんとかしたい。なので、もう数名のエンジニアを採用したいと思っているんです。

どんな人を採用していきたいのか

こちらの募集ページに詳しく記載していますが

↑の記事を読んで、面白そう!!と思ってくれる方です。記事を読まなくても、一言で言うと、優しい人(他人の心の痛みを理解できる人)前提で、お互いの強みや頼りたいことを伝えた上で、チームプレイで背中を預けて仕事をするのに喜びを感じる人です。

UZUMAKIでは、仕事は仕事の付き合い、プライベートはプライベートの付き合いという割り切った考え方をしていません。
働くこと遊ぶこと、学ぶことも、もちろんお互いの違いを尊重しつつも一緒に楽しめる、楽しみたいと考えているメンバーで構成されています。

なので、メンバー同士の交流も多く、半年に一回ワーケーションで沖縄とかいろんな場所に施設を会社で借りて、泊まり込みでみんなで過ごすことも多いです。普段は、フルリモートで非同期コミュニケーションで自分のペースで仕事をする、だけど、たまにはオフラインでガッツリ話したりお酒を飲んだりする間柄のメンバーです。そういうことが好きな人と繋がっていきたいです。

あえてですが、UZUMAKIと相性が多分良くなさそうな人

相性良くない人という項目を立てると、そりゃそうだろと誰もが思うような人を羅列するのだと思われそうですが、そうじゃないんです。世の中的には良い人だし、UZUMAKI以外だったらもっと活躍するだろうなという人が一定数います。そこをきちんとお伝えしておきます。

まず、「誰とするかより、何をするか」を優先する人。UZUMAKIでは、技術的な選定としてインフラはAWS,Heroku バックエンドはRails, フロントはswift, Kotlin, Flutter,が利用頻度高いです。ずっとRailsをメインでやっていくかは、社内で議論はしていますが、会社の方針として決めた言語はそれを前提とした仕事を受けるようにしています。なぜなら、一つだけ尖った言語で仕事をした場合、それを請け負ったエンジニアが居なくなったら、業務を継続できないからです。なのでUZUMAKIは、「何をするかより、誰とするか」を大事にする人で構成されています。

また、自社プロダクトを開発したいというエンジニアのニーズをUZUMAKIでは満たすことができません。現在、自社プロダクトも作っているんですが、そもそもUZUMAKIはクライアントワークを馴染みのあるメンバーでやるのが好きな人が多いです。そういう意味で、クライアントとの距離感は、フリーランスでクライアント先に常駐するより、やや遠いといえます。そこの距離感に肌が合わない方はUZUMAKIとは合わないといえます。

まとめとして、UZUMAKIと親和性の高い方のペルソナは

#must
- 優しい
- 何をするかより、誰とするかを優先する
- リモートワークが好き
- 技術的な相談を気軽にできる小さなコミュニティーがほしい
- 駆け出しじゃないエンジニア

#want
- 旅好き
- 運動好き
- slackでtimes(分報的なやつ)つかって、脳内をアウトプットするのが好き​

wantに旅好きを書いてますが、UZUMAKIの主要なメンバーは、中国の深センで出会ったくらい、海外を放浪するのが好きだからです。もちろん、UZUMAKIメンバーすべてが旅好きというわけではありませんが、旅好きだと話が合いやすいのは事実です。

また、UZUMAKIでは福利厚生の一環として、2年ほど前から週に2回、オンラインジムと契約してzoomをつかってリモートでの筋トレをやっているので、運動好きな方には相性がよいです。ただ、こちらは延べ20名参加して現在6名くらい継続しているレベルなのでかなりハードかと思います。運動好きじゃなくても大丈夫です。

slackのtimesをつかって情報発信が好きな人(twitterでつぶやくのが好きとほぼ同義)は、リモートワークではかなり強みです。こちらも、必須ではないですし、つぶやかなくても活躍しているかたはたくさんいます。

mustとwantに書いてませんが、代表の私が料理好きです。美味しいものが好きな方にはよろこんでオフィスにて手料理を振る舞います。どのようなものをつくっているかはぜひInstagram を覗いてみてください。


UZUMAKIが今後どのようにして候補者に連絡をしていくか

新規メンバー採用についてのプロジェクトがUZUMAKI内で立ち上がり、4名体制で活動していきますが、声をかけていくのは一番熱量が高い社長の私が担当します。

どういう方に声をかけていくかというと、時間をかけて採用のツールを調べ上げた結果、UZUMAKIにはラプラススカウトがいいと判断できたので、CTOの今さんに良い人を選んでいただき、その方々の情報を私が確認して個別にtwitterのdmで連絡するようにしていきます。

多分、twitterのdmで連絡するので断られたりすることも多いかもしれませんし、スルーされるかもしれません。それでも、タイミングと縁があれば繋がれる方がいるとおもって活動していきます。

とはいいつつ、こういう熱量のあることを四六時中はできないので、最長6ヶ月で活動していく予定です。

目標は、直近でUZUMAKIでお試しのトライアルで働いていただけるRailsエンジニア2名、私とtwitteのdmまたはzoomで話していただいて、直近2年の間に一緒に仕事してもいいかも!と思ってくれるエンジニア100名と繋がることを目標にしています。

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