旅好きな方限定、ギルド型組織UZUMAKIでコミュニティマネージャーを募集します!
【※重要 現在、募集は停止しています】
こんにちは。株式会社UZUMAKI代表の工藤と申します。今回、弊社でコミュニティマネージャーという職種で新規のメンバーを募集しますので、その案内の一環でnoteの記事を書き起こしました。
この記事を読んでいただいた方は、きっと「ギルド型組織とは?」、「UZUMAKIってどんな会社?」、「コミュニティマネージャーは何をする仕事?」という印象をもたれたと思います。そのあたりから説明いたしますね。
ギルド型組織UZUMAKIについて
まず、ギルド型組織について、日本では厳密に定義されているわけではないのですが、弊社では、
互いの能力や性格を認識しあっているフリーランスや、副業のメンバーで構成されていて、仕事の依頼があったときに、クライアントの課題を解決できるメンバーを組織の中から募ってチームを構成し、チームワークで仕事をする技術集団
と定義しています。
元々私は、フリーランスのiOSエンジニアとして活動していたのですが、発注者先の企業で働く中で外様感があって当事者意識が持ちにくかったり、孤独感を感じることがありました。かといって、サラリーマンという組織形態にどうしても馴染めない、どうしよう。。という中で、同じような課題感をもつエンジニアが集まって自然発生的にギルド的に仕事をし始めました。そのうち個人では受けられない仕事の相談が増えてきたので、法人化してフリーランスの仲間で仕事をするようになったのが起業のきっかけです。
代表の私以外、メンバー全員がフリーランスか、他社で正社員をしている副業の方々で構成されています。これは、正社員という身分保障された組織より、ここにいたいと思ってくれる人達の集団をつくりたかったので、あえて、正社員制度を作らないという制度設計をしました。
このような働き方は当時(2019年あたり)目新しかったようで日経新聞の取材を受けました。
余談ですが、法人化する直接のきっかけになったのは、2018年、中国の深圳に日本人エンジニア仲間と視察ツアーに行った際、ひょんな出会いから、IndigogoというクラウドファンディングでIoTでiPhoneと連動するガジェットを作ることになり、プロジェクト的にチームを組んで仕事をする楽しみを知ったことが大きかったです。詳しくはこちら
UZUMAKIでやっていきたいこと
世の中の働き方の選択肢を増やしていきたいと考えています。きっと、10年後には、職種として、正社員や、アルバイト、フリーランス以外に、「ギルドワーカー」という小さなチーム単位で働く人達が認知されるようになると思っています。
UZUMAKIは、ギルドワーカーの先駆けとして社会実験を繰り返していますが、信頼できる仲間と背中を預けあって仕事をすることは、やりがいと心理的安全性が高く、とても幸福度が高いです。
このような働き方を世の中に広めることができるサービスを今後つくっていきます。例えば、最近つくっているのは、リモートでのコミュニケーションを円滑にするためのサービスです。リモートコミュニケーションはSlackなどのチャットツールが多いと思いますが、テキストコミュニケーションだと自分の今の感情とか空気感を伝えるのが難しいですが、それを改善するためのSlack拡張のwebアプリケーションをつくっています。ギルドワーカーの組織を作って5年目になりますが、我々が仕事をしていく上で課題に感じたことは、これからの世の中の課題になると思っているので、できることから小さくプロダクトをつくっていこうと考えています。
コミュニティマネージャーが必要となってきた背景
UZUMAKIでは、日本において受託開発をこれまでメインのお仕事としてやってきました。最近になって自社プロダクトもはじまっておりますが、いずれにせよUZUMAKIでは何らかのプロダクトをチームで仕事をするのがスタイルとなっています。
チームで仕事をするには、お互いのことをきちんと知っていて、信頼関係が形成されていることが必要となってきます。
これまでのUZUMAKIでは、全員が私や既存メンバーのリファラルで採用されてきた人だけだったので、紹介者がその方を個別にケアしていくことで既存メンバーと馴染んでいくということが行われていました。
しかし、組織が30人くらいになってきて、メンバーの数が多くなってきたのと、リファラル以外での採用者も増えてきたので、UZUMAKIのコミュニティそのものを盛り上げてくれる専門の方が必要になってきたというのが今回の背景です。
お仕事のイメージ
コミュニティを盛り上げるお仕事とは具体的になにをするかというと、大きくわけて2つの仕事があります。
1つは、社内の定例イベントのお手伝いです。
例えば、UZUMAKIでは、年に1〜2回一週間地方の宿を借りてワーケーションを開催しています。このワーケーションで、どこに行くのか、予算をどのように配分するのか、など既存メンバーと一緒に考えて実行するようなお仕事があります。※ワーケーションに参加するメンバーはいつ来ていつ帰ってもよいというルールでやっているので、重たい合宿のようなものではありません。
もう1つは、noteで記事を書くお仕事です。
こちらのnoteの記事がまさに書いてほしい記事なのですが、書き手がいなくて更新がとまっております。これまでは、メンバー全員密なつながりだったので、なくても困らなかったのですが、徐々に新しいつながりの方が出てきたので、簡単な自己紹介よりももう少し踏み込んだnoteの記事が必要になってきています。
直近、お願いしたい仕事のイメージをお伝えしましたが、これにとどまることなく、面白そうだと思っていただいたことは是非積極的にやっていただきたいと思っております。
お金の話もすると、以下のイメージで考えています。
- 時給3,000円 ※UZUMAKIの副業の一律単価
- 1ヶ月あたり仕事時間は、15時間〜20時間を想定
どんな人を採用していきたいのか
性格としては、記事のタイトルにもあるように、旅好きな方がいいと考えています。というのも、UZUMAKIで最初に仲良くなったメンバーは旅好きが多く、海外にふらっと行くのが億劫ではないという人が多いからです。きっと、考えるよりも先に、動いてみてそこで感じてみようという、出足の軽い人が相性がよいと考えています。
あと、大切なのは「おせっかい」な性質をもっていることです。人にはタイプがあると思いますが、私も人におせっかいをすることを苦に感じません。そういう方が望ましいです。
スキルとしては、リモートワークに慣れている方も望ましいです。UZUMAKIはオフィスは存在するものの、社内飲み会など特別なとき以外オフィスに人が集まらないので、テキストコミュニケーションを通じて、自分の考えていることを正しく相手に伝えることができる力が必要になってきます。
イメージとしては、旅好きで、旅行先の出来事を楽しんでnoteの記事にアップしている方が相性がよいと思っています。
UZUMAKIが考えるコミュニティマネージャーという仕事とおそらく相性がよくなさそうであろう人
UZUMAKIの特性とも関連するのですが、会社組織として上意下達的な命令が存在しないので、指示がないと動けない人は仕事のやりづらさを感じると思います。
興味を持っていただいた方へ
長い文章を読んでいただいてありがとうございました。この文書を読んで面白そう!と思っていただいた方はぜひこちらから問い合わせしてください!
問い合わせの際、一言で構わないのでなぜ応募したいと思ったのか、理由を添えていただけるとありがたいです。
▼2021年12月 沖縄ワーケーション
▼2022年4月 総会&創立4周年記念パーティー
▼2022年5月 ベトナム出張
▼2022年7月 沖縄出張
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