もう少し生き延びるためにやってることをまとめてみた①
こんにちは。 #病んでもタダでは終わらない 渦巻(@uzumaki_628)です。今日は、下の子(現・17歳)が成人し学校を卒業して自立できるまで、なんとか病気を打ち負かして生き延びるために、自身が努力してることをまとめてみました。
現在、絶賛闘病中の詳細を以下のマガジンにまとめてありますので、よろしければご覧ください(無料部分だけでも概要掴めると思います)。
※記事は「だ・である調」で綴らせていただきます。
陽に当たれない日陰人生まっしぐら(;'∀')
闘病って色々なケースがあるだろうけど、正直言って、とにかく不自由!
まずは自分の場合、自己免疫疾患の症状を悪化させないために、日光に当たるのを極力避けないとならない。
トラネキサム酸配合の日焼け止め
外出は車中心だが、それでも帽子に日傘などは必須。そして、家の中でも洗濯物を干すなど紫外線を浴びる機会は免れないので、日焼け止めは絶対。
現在、愛用しているのは、無印良品の美白タイプ。
無印良品では、いくつか日焼け止めミルクを販売しているのだけど、この「薬用美白」というのがポイント(何気に自分はムジラーだったりw)。
トラネキサム酸を配合してて、メラニンの生成を抑えシミ・ソバカスを防いでくれる。自分は皮膚筋炎の後遺症で色素沈着が残っているので、この美白タイプを使っている。
※皮膚科にて使用の確認を得てから使用なう。症状のある人は、病院で相談することを強く推奨。
必須栄養素ビタミンDサプリ
また、日光を避けることの弊害として、ビタミンDが大幅に欠如する心配がある。ちなみに、脂溶性ビタミンに分類される必須栄養素で日光浴でも生合成(身体の中で作られること)され、人体の免疫システムに大きく影響を及ぼす…というんだから、陽に当たれない自分、こりゃ相当マズイ!
この対策として、ビタミンDサプリメントで補うことにした。本来なら、食物で摂取することが望ましいのだけど、術後の制限も完全に解除したわけではないので、こちらもやはり医師に相談のもと服用を始めた。
※キノコ類はビタミンD豊富な食物の代表だが、暫くは食物繊維の大量摂取は厳禁という身の上なり…
一日当たり、2000IUで2か月分とコスパの良い信頼できる商品として選んだのこがこれ。数ある類似商品の中で、他のビタミン成分等が含まれていないのも決め手に。
ここで注意したいのが、過剰摂取。中には海外製品で一日当たり10000IUのものも出回っているけど、それだと少し多いとのこと(医師の意見)。
何でもそうだけど、過ぎたるは及ばざるが如し。心して気をつけたい。
免疫力アップをうたう数ある健康食品
で、闘病といえばもれなく免疫力アップ!今話題の(いや、ずっと前から話題の?)、並べ出したら星の数ほどあるんじゃないかという、免疫力の向上をうたった健康食品の数々。はっきりいって、もうおなかいっぱい。。
全て鵜呑みにしてあれもこれもと試していたら、財力が続かないのはもちろんのこと、それこそ身体を壊すと思うでな…
実のところ、医学的なエビデンス→つまり摂取による有意差があるものなど、ほとんどないという現状だ。
優しい友人・知人はそれぞれの経験談や知見をもとに、皆バラバラの物を勧めてくるし、いったいどうしたものやら。。
MGO310のマヌカハニー
で、その無数にある健康食品の中から、自分がチョイスして続けているのはマヌカハニー。ニュージーランドの限られた地域で原生する「復活の木」と呼ばれるマヌカの花から採れる、高い抗炎症力を持つ貴重な蜂蜜だ。原産国やヨーロッパでは医薬品として扱われているが、砂糖代わりに常用するには少し値段が見合わない。そう、高い…高すぎる(*ノωノ)
マヌカハニーに含まれるMGO(メチルグリオキサール)こそが、抗炎症力を発揮するのだが、その含有量=MGO値が大きいほど抗菌性が強い=希少価値も上がるので比例して値段も高くなる、というわけだ。
その中で、自分が落としどころを付けたのが、このMGO値310の中堅品。
一日10gずつ摂って約一か月分、定期購入すると500円ほど値引きされるが、それでもなかなかのお値段である。まぁでも、ほかに何を贅沢するわけでないので薬代だと思えばギリギリ許せる範囲かと。
MGOの効能については世界中の医療機関で研究が進んでいるが、自分が着目したのは摂取による腸内フローラの善玉菌比率の成績が良い、という点だ。
巷でよく聞く「腸まで生きて届く乳酸菌」を掲げる製品群(ヨーグルトや乳酸菌飲料など)との、とある比較実験では明確な差が出ている。
乳酸菌群では善玉菌を少し増やすことはできるが悪玉菌の減少は見られないのに対し、MGOは善玉菌を大幅に増やすことで悪玉菌を大幅に減少させ、腸内環境を大幅に改善させたという。まさに大幅のトリプルアクセル!
というわけで、自分の身体で効能が発揮されるかどうかは神のみぞ知るところなのだが、甘いものをほとんど摂らない食生活を続ける中で、砂糖の代わりにこのマヌカハニーを毎日10gずつ摂取するようになったという次第。
免疫力の向上に直接関与しいているかどうかはともかく、気管支の弱い自分は直ぐに喉をやられるが、少しイガイガする程度なら寝る前にこのマヌカハニーをほんの少し舐めて眠れば、翌朝にはすっかり治っているのだから、まんざらでないことだけは確かだと思う。
長くなったので今回はこの辺で。
ほかにもあれこれ試しているので、続きをお楽しみに!