アイドルマスター TOURS(ツアマス)セカンドロケテスト行ってきたよ!
2024年7月28日。
遠路はるばる長野のゲーセンまで、ツアマスの2ndロケテに行ってきた記録です。
長野へ至る道
まず池袋で惨敗している
2ndロケテより、満を持してSideMアイドルが追加された。公式サイトとSNSでねこ耳アイドルが公開されたこともあり、がぜんロケテいきたい欲が盛り上がった私は、まず6月末に実施されたnamco池袋でのロケテストに参加すべく、6時起きで池袋に向かい、LINE抽選に申し込んで近くの喫茶店で結果を待っていた。
その結果は落選。早起きしてやってきて、もう予定がなくなってしまった。
結局その日は花園神社に御朱印を貰いに行ったり、都知事選のポスターを眺めたりして帰った。戦果ゼロにもほどがある。
そこからしばらく参加できず
SideMの9thライブがあったり、出かける用事があったりして時間の工面が出来ずにいた。なにせ、当日の朝早くに遠出して抽選に参加して、結果次第では夜まで拘束されるのだ。丸一日フリーでないと厳しい。
それまでの間、各地で実施されるロケテの様子を見てみると、都市部でのロケテは抽選に落ちる人もいるようだが、先着で整理券を配布するような店舗(箱崎とか岡山)ではそれほど人が殺到せず、のんびり遊べて周回も出来そうだな、と分かった。
つまり、次の休みに行くべきは、長野だ。
回想終わり。
やって来たぞ長野
無事に整理券をゲット
道中いろいろあったが割愛。
五体満足で無事にアピナ長野村山店に到着しました。
8:30ちょい過ぎの時点で並んでるのは数人、整理券配布開始までにもう数人増えたかな。
整理券を無事にゲットできました。並んでる人数から察するに、これは周回できそうで一安心。さすがに2プレイだけではツアマスを味わいきれないだろう。
11時からのプレイ開始まで時間がある&ゲーセンの開店も10時からということで、近場で時間つぶしをして再訪。
筐体を確認
ロケテの筐体は3台。そのうち1台は大型モニターに繋がっており、プレイの様子がよく見えるようになっていた。
筐体の後ろには待機用の椅子があり、ブースの中にはプレイ3人+待機4人の7人が常時いることになる。
さすがに最新の筐体だけあって洗練されててかっこいいなー。
ドラスタの3人が大々的にフィーチャーされており嬉しいね。
やっとツアマス!
めちゃくちゃに楽しい
SideMはご存じの通り、今遊べるゲームがなにもない。一応グラブルにドラスタがいるっちゃいるけどね……新規供給はないしね……。
そんな中、固定セリフしかないとはいえSideMのアイドルが歌って踊るゲームはなんとも言えぬ満足感をもたらしてくれた。
実機の音ゲーが久しぶりなのも相まって、ボタンぺちぺちすんのめっちゃ楽しい。コインを入れた分だけカードが排出される(上限5枚/1プレイ)のもシンプルに楽しい。
周回しまくった
同じく周回してる人はいるものの、途中で離脱する人もいるのでどんどん周回速度が速くなり、最終的に終わって次の整理券を貰ったらすぐ番号が呼ばれて待機する、みたいな感じになっていた。
日曜でこれなので、平日はさぞや捗ったことだろう。
1周で10枚カードが増えるので、もっとでっかいデッキケースを持っていくべきだった。
ツアマス、HOW TO PLAY
公式の遊び方のページがあまりにあっさりしすぎてるので、ついでにちょっと詳しい説明を乗っけておきます。
筐体全面
音量調節のぐりぐりとイヤホンジャックがあります。イヤホンジャックをつけてても筐体から音は出るので、後ろで待ってる人に聞こえます。
筐体上面
左側のパチパチするスイッチはSPアピール用。
アイドル3人分で、それぞれ1曲で1回きり。効果を考えて最適のタイミングで使うもよし、スクショ用に使うもよし、音ゲーに夢中で忘れるもよし。
現状、SideMアイドルを編成した場合はSPアピールカードを読み込めないので、ちょっと残念です。
中央上部のスライダーは、リズムライブ(音ゲー)ではノーツに合わせて動かします。
クリエイトライブ(音ゲーなしの演出操作&スクショモード)では左側3つがアイドル3人へのスポットライト。右から2つ目がレーザービーム、一番右がズームになっています。
クリエイトライブは筐体上の全部のスイッチとボタンを駆使して一番イケてるアイドルを撮ろう! というモードなので狙った画を撮るにはかなり熟練が必要そう。
適当にぱちぱちしてるだけでも楽しいですけどね。
中央下のボタンはリズムライブではノーツに対応して押します。
クリエイトライブでは紙吹雪を出したり火花を出したり全体ライトをつけたりいろいろ出来ます。こっちは回数制限がないです。ずっとボタンを連打してると画面がめちゃにぎやかになる。
カメラアイコンのボタンはスクリーンショット用。
音ゲーもクリエイトライブも、撮影上限は12枚なので前半盛り上がって連打してると後半何も撮れなくなります。
一応、曲の一定のタイミングで自動撮影はしてくれるので、1回も押さなくても4枚は確定で写真があります。手動撮影が9枚を超えると上書きされていくそうです。
右側にはカードのスキャンエリアがある。
ここにカードをかざすと衣装やサポートなどを読み込めます。
ぺったり置かなくても、斜めにかざすだけでも読み込んでくれました。カードにICチップとか入ってんのかな。技術的なことは分かりませんが、複数枚重ねてかざしてもちゃんと一番下のを読み込んでくれたし、読み込み速度も申し分なかったのでアクセサリーをシュッシュッとつけてくのはノーストレスでした(欲しいステージ衣装やアクセサリーのカードが出ない、というのはね、別問題ですけどもね)。
天板の奥の方、モニターの下にはちょっとした空間があるので、そこに使わないカードや100円玉を入れたカップ、コインケースなどを非難させておくとプレイ中に手が当たったりしなくていいと思います。
ロケテでは備品として三脚が置いてありました。
筐体下部
カードの払い出し口があり、右側にはコインの払い戻し口があります。
筐体側の受け入れ態勢が出来てないうちからコインを連続投入すると、受け付けてもらえずここに落ちてくるので、コインは冷静に、モニターの画面をみながら入れましょう。
このコイン戻り口、ちょっと小さめなので成人女性でも指2本を突っ込んだらギッチリでした。指を入れてコインを取る際は1本までにしておくといいでしょう。
衣装・アクセサリーチェンジ
ゲームを開始し、モードを選んで、アイドルと曲を選択するといよいよ手持ちのカードをスキャンして着せ替え出来る画面に来ます。
ここでは好きな衣装を選べばいいんですが、リズムライブで高得点を狙う際には気を付けておきたいことがあります。
それは、各アイドルのステータスはステージ衣装に依存する、ということです。
カードリストを見てもらうと分かりますが、アテンダントツアラー(SSR)がぶっちぎりで強く、次がディープワイヤード(R)、オリエンタルクロシズ(R)と続きます。デフォルトの衣装はそのさらに下。
ここが強いほうが、リズムライブの点数が高くなるのでランキングを狙うなら頑張って強い衣装を引く必要がある、ということですね。
アクセサリーは見た目以外変わらないので、好きなアクセサリーをつけるといいと思います。
当然、クリエイトライブでは点数なんてものはないのでどの衣装でも変わりありません。リズムライブで高得点なんてしらねーぜ、という場合も好きな恰好させよう。
画面左下の、メニューOFF(画像でメニューONになっているところ)をタップすると、アイドルをフリックして左右に回せるようになります。
猫しっぽや悪魔の羽、衣装の背中側のデザインもチェックできる。
サポート・SPアピール
リズムライブで高得点を狙うなら、もちろんサポートもSSRの渋谷凛(IMT-LT2-021)をつけたり、SPアピールもSRのやつをつけるのが必須ですが、そうじゃない場合は発動時に可愛いやつを付けたらいいと思います。
本稼働時はもちろんカードがどんどん追加されてくと思うので、その時の環境次第ですが。
なお、セカンドロケテストの環境では、SideMのアイドルを編成するとSPアピールの変更はできません。
リズムライブ
おおむね公式サイトの通り。
留意点はSPアピールは1回しか使えないこと、くらいですかね。
スライダーはおそらく「移動の終わり」がノーツのタイミングだと思いますが、個々人の操作のクセがあるので実際に動かして確認してみてください。
音ゲーしながら撮影しようとすると結構忙しいので、撮影はしないと割り切るか、操作の合間にスクショをねじ込むか、どっちかを頑張ってください。
クリエイトライブ
筐体上部、のところでも書きましたが、スライダーは左から、スポットライト3つ、レーザービーム、カメラズームです。ボタンはそれぞれの演出に対応(何度でも使用可能)。
左上のスイッチはSPアピール(1回きり)です。
画像を保存する
ライブ終了後、撮影した写真(4枚は自動撮影、9枚以上撮影で上書きされていく)を3枚選ぶとサーバーにアップロードされ、スマホでQRコードを読み込むことでブラウザ上に表示されます。その日のうちに見れなくなることはないですが、忘れないうちに保存しておきましょう。
ロケテに持っていくといいもの
次は、ロケテに持っていくといいものを紹介します。
本稼働後にも参考になるかも。
デッキケース
アニメイトのカードゲームを扱ってるコーナーや、カードショップなんかで売ってるやつ。抽選で1度しか遊べないならともかく、周回できる店舗の場合は大きめのものを持っていくのがいい。
1プレイで最大5枚、大抵のロケテは2プレイできるのでそれだけで10枚。
5周したら50枚、10周したら100枚のカードが手元に来ます。
それだけのカードを管理するには大きめのデッキケースがあるといいでしょう。
プレイで使う用とか、ダブってるやつを入れる用とか、用途で分けて複数用意するのもいいと思います。
カードスリーブ
カードを保護するためのもの。
インナースリーブとかオーバースリーブとかいろいろ種類がある。
詳しくはカードゲームお姉さんを読んでください。
第一話から読むのはこっちです。
筐体から排出されたカードは、プレイ終了後に席を譲ったらなるべく素早くスリーブに入れると余計な指紋や汚れが付かなくていいですね。
後でトレードする際に、スリーブを使っていると安心感がある。
まあ、そんなん知らん! というならなくてもいいですが。
枚数には余裕をもって準備しておきましょう。
コインケースなど
プレイする際に、あらかじめ1200円分(2プレイ上限分)の100円玉を用意して置いておくと、自分が何プレイ目なのかもわかりやすいし、いちいち財布を出さなくていいので楽でした。
今回ロケテストに行ったゲームセンターは両替機の下に小さい紙コップが常備されており、私はその中に100円玉12枚と整理券を入れて管理していました。
モバイルバッテリー
スマホの充電が切れたらスクショを保存することすらままならない。
充電器とケーブルは忘れずに。
人によってはあったらいいもの
有線イヤホン
音ゲーに真剣な方やじっくり曲を聴きたい方はあった方がいいでしょう。帰る時に置いていかないよう気を付けて。
撮影用の三脚等
ロケテストは写真撮影、動画撮影オッケーでSNSへのアップもオッケーでした。プレイ動画を録画するにはもちろんスマホを固定できる三脚があるといいです。
カードバインダー
デッキケースよりかさばりますが、カードが一覧出来るし、持ってないカードの把握もしやすい。
楽しかったよ
結局6周ほどして、デッキケースがパンパンになったのもあって終了。SSRは一枚も引けなかったけど、他はだいたい引けて満足でした。
本稼働が楽しみです。
それじゃあ最後に、うちのアイドルたちのスクショを見てね。