ノリコ✕人
本日の5時頃、少しひんやりしていて気持ちいい。ハンバーグを二つ食す。
あ〜、あたしもハンバーグ気分って方は、モグモグしながら続きをどうぞ♫♫
はじめに
喧噪と閑静
騒がしくないと落ち着かない人がいる。静まり返っていないと落ち着かない人がいる。
今のぼくは落ち着かない。
静かな住宅街に多くの人が集い、思い思いの事をして、楽しんでいる。
ぼくは落ち着かない。
友
ノリコは友人が多い。
今は圧倒的にママ友だけれども、好きなことに集う友、昔からの友、仕事の友。
出会った頃は圧倒的に異性の友が多かったのように思う。
男ぽっさも兼ね備えるノリコは、男性に囲まれながら、咥え煙草で談笑していたのだろう。
八方美人
ぼくは、八方美人と称す。
分け隔てなく振る舞うその姿を称してそう呼んでいる。
人付き合いで疲れている時もある。悪態もつく。距離を置くこともある。
計算ではなく、好きだけで人と接するとこうなるのだと思う。
実に羨ましい事である。
最後に
かの金八っつぁんが「人」という字に熱弁を振るっていた。
あまりの熱弁に、腐ったミカンである加藤が警察に連行される際に流れていた『世情』にも負けないほど、ことあるごとに脳裏に現れる。
「人が人を支える」「人は支えられて生きている」
間違った記憶かもしれないが、ぼくの「人」とはこういうことだ。
ノリコは間違えなく「人」だと思う。