ノリコ✕飾り付け
車内から窓越しに街並みを見下ろすと様々な建物が立ち並び、この箱の中には一様に生活する人々が居て、何て多くの人達が生活しているものかと少し気味悪く思う時がある。
なんでしょう、気にしすぎでしょうか。
気になってる方いらっしゃれば、一緒に頷いてくださいな<m(__)m>
はじめに
今日帰宅するとリースが玄関ドアに、室内にはクリスマスツリーが飾ってあった。
ノリコは律儀に毎年クリスマス装飾を飾り付ける。
ぼくは、そのようなクリスマスを幼少期に過ごした覚えがないので、新鮮ではあるが、興味はない。
おせち
世の中のプロモーション活動が年々早く始まる気がしている。
おせちの広告等下手すると10月位から見かけるような気がする、気がするだけか。これは所謂刷り込み広告と考える。
はじめは「なんだかな~」と思っている音楽も、強制的に長い時間聞いていると不思議と抵抗感がなくなり、その内お気に入りになったりする。
「おせち、おせち、おせち」を目にしていると「やっぱりおせち頼んでしまおうか」なんて気分になる。
楽しむ
こういった物を楽しむ事が大事なのだろう。
穿った見方をした所で面白くもない、買わないにしても、買ったつもりになる。たまに買ってあげる。買った物を楽しむ。
最後に
クリスチャンのノリコにとってはクリスマスは特別なのかもしれない。
ケーキを頂く、そのほか特別な事は無い、町中イルミネーションが美しく映えているが、写真を数枚撮って仕舞である。
教会のミサに参加する。
ぼくにとっては興味本位でしかないが、ノリコにとっては特別な事なんだろうと思う。