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息子✕通学

知らない道をただ当てどなく『あっちのほうかなぁ』なんて思いながら歩いていると、意外な場所から知っている場所に出たりする。

「えっ、ここに出るんだ」なんて言ってみたりする。

なんだか笑顔になっている。

はじめに

通学時間が長いと息子は言う。

「30秒足らずで学校に行ける子もいれば、おれは30分掛かるし」なんて言う。

通学時間が長いと、その長さを思い浮かべ否になるのかも知れない。

それでも朝は来る。

享受

ぼくも中学校はそこそこの距離を登校していた。
三年生の時に引っ越してしまい、さらに長距離移動になった。
それでもあまり嫌だった記憶がない。
良い事なのかどうか解らないけれど、その状況を普通に受け入れていたのだと思う。

最後に

それでも息子は通学にダッシュを取り入れ、果敢に通学時間の短縮に取り組んでいる。

ギリギリまで家で粘り、家を出るなりダッシュ。
帰って来る時も周り階段をダッシュ。

ダッシュしないゆとりのある登校は今の所頭にないらしい。

そのまま記録を伸ばして欲しいものである(*´Д`)

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