息子✕スピーチ
本日も息子の学習発表会がございました。
最近は毎月学校にお邪魔しています。
学校を訪れると彼らの日常が垣間見れるのでぼくは好きです。
冬休みの課題だと思っていた書初めは校内で清書されたらしく、家で書いた物とは比べ物にならない位素敵な字を書いていた息子に関心しました。
自宅では見られない息子が発見できた瞬間でした(*´▽`*)
はじめに
当然ながら息子の日常を全て把握することは出来ません。
息子がどんな所でどのように感じ社会に溶け込んでいるのか、息子の口からは本音トークだと思われる言葉をよくお風呂の中で聞く事ができます。
学校や社会に対しての率直な考えを聞かせてもらっていますが、少しネガティブ意見が多い。その割には学校ではしっかり学習し意見を伝え、友人達と楽しく過ごしているように思えます。
息子の考える方法で社会に溶け込もうとしているのだと思えます。
学校教育
ぼくは小学校の頃、どのように考えていたかと考えます。
電車で移動することなどほとんどなく、小さなコミュニティの中で生きていたあの頃は、特に主体性をもって生活していたわけではなく、枠の中にどっぷり漬かり、将来の展望なども持っていなかったと思います。
先生にもよるかもしれませんが、息子の学校行事を見るに主体性を育む教育に力を入れている事に気づきます。
今回の学習発表会もそうでした。
生徒各々が小学校生活6年を振り返ったり、中学への進学について思うことなどをスピーチで発表していました。
中にはキラッと光る発表をする生徒がいたりして、とても将来が楽しみだったりします。
最後に
息子は生活習慣の改善や学校生活を楽しむため、多くの友達を作れるよう如何に行動してきたのかを発表しました。
『そうなんだ、天然ではなく考えて行動していたのだね』等と感心したりします。
若干12歳と高を括っていましたが、いやはや立派な自己分析と改善点、行動の分析を聞かされ、ぼくもおちおちしていられないと思った次第です。