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椿鹿さん鑑定レポ⑤|創作・ヘリオ編

待たせたな!(先延ばし常習犯)
今回は、ちょっとだけ聞いた創作のことや、最終五分で急浮上したヘリオセントリックチャートなど、細切れのおまけ編です。


前回の記事

普通に全体を読んでもらった記事。
椿鹿さんのプロフィールなどもこちらからどうぞ。
先に読むことをオススメします!

これは前回の記事。
Twitterのフォロワーとホロスコープを比較してもらった。


創作編

他人が必要

椿鹿:「求めに応じる」が一番良いので。それでいくしかないよねぇ……。人がいなくなったら、宙兎さん変なもの永遠に吐き続けますので。
宙兎:あ~あ~あ~、ありそうですねぇ。
椿鹿:出てこないっていうよりも、まずね、変なものを量産してしまうので。「なんだろなあ?これは」って感じの。古代文字か宇宙人語みたいなのになってしまう。
宙兎:(笑)狂信者はいるかもしんないけど?
椿鹿:まとめて誰かが取っておいてくれたとして、100年後に「これはすごい」ってなるかもしれないやつ。
宙兎:アッハハハ!

なんだろなあ?これは

椿鹿:漫画のストーリーで考えた時に、誰かが宙兎さんに「描いて!」って言った話は、完璧にできます
宙兎:ほんほん。
椿鹿:その人がどういう好みかにもよってきちゃうとは思いますが。でも、ま、人類には理解できるものが出来上がると思うし、なおかつクオリティも高いと思います。 
宙兎:おお!
椿鹿:大丈夫、大丈夫。


椿鹿:本当な~、チャンネルを合わせるのに苦労してるんだろうくて
宙兎:チャンネル。
椿鹿:何て言うのかな~、『ガガーピピーパパー……コチラハ……』みたいなところ探すのに、苦労してるんだろうくて。

ガガーピピーパパー

椿鹿:一回通信繋がっちゃえば、ちゃんとできるんですけどね。でも、チューニング大変よなーっていう。
宙兎:世間に合わせるのが、っていう?
椿鹿:そうそう。チューニングっていうものに、他人をすごく必要とするんだろうくて一回ね、チャンネルがあっちゃえばね、めっちゃ面白いラジオ始まるんですけどね。永遠にそこ合わなかったらね、『ザ-ザー……』みたいな感じになっちゃうんだと思います。


椿鹿:人は必要とします、必ず。自分一人でやろう、って考えないことです。一人でやったら、玄人向けのさらにその先にいっちゃうからな。
宙兎:あはは。「そういうのが好きな人はいいけど……」っていう感じですかね?
椿鹿:純粋によくわからないから保存しておこうみたいな。「分かる人には分かるんだよ~」みたいなのの、さらにその上をいっちゃうので。
宙兎:そうなんですか!?それ以上なんだ!?
椿鹿:そうそう。マニアの中では分かる、みたいなレベルじゃない。さらにその上に行っちゃう。キッツいなぁ……(ボソッ)

 

多作量産型

水星「出来たよ~」

椿鹿:うんとね、とても手が速いのが強みだから絶対、多作になるんですよ。この水星ちゃんが、おそらくはもう、一回描き上げたんだったら手を離すって言うことをちゃんとできる子なので。
宙兎:ふんふん。
椿鹿:いつまでもいつまでも、推敲してたりだとか、手直しみたいなことをし続けたりとかして、手から離れない……っていうのは太陽&金星の話で。7室にいる太陽&金星は、手直し好きなんですけど。
宙兎:あ~大好き。
椿鹿:今(※2022/8/20)の時期だったら、そこまで手直しするよりも、「サクサク出しちゃおう」に近いんじゃないかな~。
宙兎:あ~そうすね。今はとりあえず描いてみようと思ってるんで。
椿鹿:量産して行ってください。手が離せなくなっちゃったら、ちょっと困る形はしているんですけど。いやでも、7室だから、他人に「は~い締め切りです!」って奪い取られたら、取り返しには行きませんから。
宙兎:うんうんうん。
椿鹿:ある程度のところで、強制的に奪ってもらうような感じの方がいいですね。この太陽&金星は。人にペースを握られましょう。


椿鹿:秘書とか監督つけましょうね。その方がペースを維持しやすいはずです。放っといたら〆切ギリギリ選手権やるからな、この土星。
宙兎:ギリまで?(笑)
椿鹿:うん。鼻血出しても限界に挑戦する土星だからな。
宙兎:そうなんですねぇ(遠い目) ※〆切苦手人間

今もnote出すって言った日付ギリギリだからな……(深夜に書いてる)


太陽で削ぎ落とせ


双子座天体(月&火星)ども~!削ぐわよ~!

椿鹿:基本サービス精神旺盛ですしね。自分の書いた文章から文章生えてくるはずなので。
宙兎:生えます生えます!
椿鹿:考えてもなかったことを形にしたら伸びちゃった、は絶対あるパターンです。
宙兎:う~んありますねぇ。
椿鹿:基本はそぎ落とさなきゃいけないくらい、アイデアマンだと思います。止められないと書き続けちゃうような月がいるし。おもしろいからって無限に捻る火星もいるし。太陽仕事してくれ……頑張ってくれ!削いでっ♪削いでっ♪

 

なんで占い師やってんだ?

宙兎:いっつも思うんですよ。「何で私、占いやってんだろ?」って。みんな、何かしら占いが好きで占いやってる人の方が多いのかなと思うんですけど。私は何で占いやってんのかわからないんですよね、自分で。
椿鹿:あ~、もう、根本的に天王星の仕業だとは思います。一応、海王星も仕事はしてるんだと思いますよ、一応ね。3室の火星も、多分、不思議なものは好きなので。
宙兎:うん。
椿鹿:色々と占いに「面白いな」ってなるところはあると思うんですけど、それを出力するのは、全部天王星の仕業かなと思います
宙兎:あいつか。あのリアリストの。

お 待 た せ  い つ も の

椿鹿:このリアリスト(天王星)が「発見した!」だとか「これが真実だ!」みたいなことをベラベラ喋った時に、お客さんが来るんですよね。
宙兎:そうでしたね、確かに。
椿鹿:それで、「私もやって(占って)欲しい」っていうのに応えるのは、7室組です。
宙兎:うん。それで確かに応えてやってきましたね。
椿鹿:でも、元はといえば天王星がベラベラ喋ったせいです
宙兎:あいつが「本当はこうなんじゃね?」みたいなことをね?確かにね。
椿鹿:「我、発見せり(ドヤァ)」みたいなことを、「これが現実である」って言ったせいです。
宙兎:(笑)。ある意味、上手くビジネスには繋がってますけどね。
椿鹿:いいなあ~面白いな~……。

 

この人生、よくわからん 

宇宙、そこは最後のフロンティア――

宙兎:何かね。よくわかんないんですよね、この人生(笑)。
椿鹿:人生を制御することは果てしなく難しいから、基本的にはいつも後手後手だと思うんですよ。何かが起きて、自分がそれに反応して――とか。誰かに言われて、自分がそれをやって――とか、そういう風にやっていくしかなくて。「人間社会で生きていくには」っていう話ですよね。
宙兎:そうですね。
椿鹿:誰も存在しない所にいたとしたら、無限拡散を意味わからない感じでするだけなので。宇宙生物であった方が、自由だったろうなーっていう
宙兎:まぁ、確かに。


ヘリオセントリックチャート

ヘリオの方が合ってる説

椿鹿: ヘリオはないんですか?ヘリオ。ヘリオチャートで見た時に、すごい自由人になってんじゃないかな?っていう。
宙兎:ヘリセン!ヘリセン!大好き♪

【ここで解説!!】

『ヘリオセントリック』(=ヘリオ、ヘリセン)とは、太陽を中心としてホロスコープを作る、ちょっと変わった占星術。

通常のホロスコープは天動説に則っており、地球を中心として星が配置されているが、ヘリオは地動説に則っている。そのため、ヘリオではホロスコープに地球が配置されている。
一方、太陽は配置されない(太陽は恒星として真ん中にあるから)。そして、月も地球の付属物とみなされるため、通常は見ないことが多い(太陽から見ると、月は地球と近すぎて&小さすぎてほぼ一体化してるから)。

一般に、ヘリオは「宇宙的な視点から見た時の自分」を読む場合に使う。地球を中心とした通常のホロスコープは、あくまで「地球専用に制限された状態の自分」を見ているに過ぎない――とヘリオでは考える。
「なぜこの地球に生まれてきたのか?」「自分の宇宙的使命とは?」といった、非常に壮大な世界観が魅力。

ちなみに、通常のホロスコープは『ヘリオセントリック』と対比して『ジオセントリック』(=ジオ)と呼ばれている。

【解説は以上!!】

椿鹿:地球に縛られなくなったとしたら、宙兎さんの「なるほどなッ!」っていうのが書いてあるような気がしてなりません。
宙兎:ヘリオの方があってる説?
椿鹿:そうそうそう。これ(いつものネイタルチャート)、地球サイズにダウンサイズしてあるので。まあ、隠せてないですけどね。色々と
宙兎:わはは!ヘリセンでも私、読んでもらった事があって、「天王星と火星がめっちゃ強い」って言われたなあ。
椿鹿:そもそもこの火星と天王星、隠し立てが無いんだろうね。金星と水星は、多分太陽に付き従ってこの位置にいるだけだと思うので。

 

ほら、飛び出した

私のヘリオセントリックチャート。
♀マークの上下逆さまみたいなヤツ(♁)が地球です。

椿鹿:ああほら、飛び出した
宙兎:飛び出した!?(笑)
椿鹿:あ、月(地球)、牡羊なんだな。なるほどな。
宙兎:まあ、ヘリセンなんでね。(太陽星座と地球星座は位置関係上)真逆になるんだよね。
椿鹿:うわ~、なんだ。そうか、(水星と金星が)乙女座――なんて嘘だろうこれ?
宙兎:(爆笑)。綺麗な三角形ができましたね?

椿鹿:綺麗にできましたね~。そっか。天王星&火星をセーブしてるんですね、ジオだと。で、ヘリオになったら、無限にこの水星が爆発四散させるんだろうから。そっか、この位置じゃなきゃダメだったのか……。
宙兎:この、アセンダントが定めた位置ですけども。
椿鹿:ヘリオの方は、何が決めてるんだろうなぁ。ジオはアセンが全て悪いですけど。
宙兎:面白い……(ボソッ)

 椿鹿さん、一貫してアセンダントに全ての責任を押し付けていくスタイルなの笑う。

定められた運命に生き抗うために

かっっっけぇ……

椿鹿:金星がなぜ、この位置にあるのかを読み解くとヘリオは面白いかもしれませんね。
宙兎:ふーん……?
椿鹿:木星と土星の調停をするために、この位置にいるのかな、金星さん?
宙兎:確かに。調停してる。
椿鹿:定められた運命に生き抗うために、金星、この位置の可能性があると思います。ヘリオだと。
宙兎:定められた運命(repeat)。
椿鹿:木星&土星が「こういうもんでしょ、人間って」みたいな風に言ってるのに対して、横から飛び蹴り入れてる金星なのかもしれません
宙兎:「そうじゃねえだろ!」つって?(笑)
椿鹿:「そんなん、楽しくないでしょ?」って路線から来てるかも。
宙兎:ああ、なるほどね。
椿鹿:いいなあ~。これもこれで読み甲斐がありそうなヘリオです。
宙兎:では、次回があれば(笑)。

最終五分の濃さではない(確信)。
第二回の鑑定では、ヘリオセントリックのホロスコープを読んでもらいたいと思いました。いや、読んでもらいます。

ヨッシャ!!!!!俺は地球を辞めるぞ!!!!!!!!

次回予告

とりあえず、これで「第一回」の鑑定レポはおしまいです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
第二回の鑑定レポは……どうなる!?あるのか!?

ヘリオ、小惑星、創作性癖

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