デザインコラム Q≒Aな会話をデザインする
「 GXって何?」
身近なとこで今日この言葉が話題になりました。
ちょっとミライな領域のしごとをする仲間同士ですが、
お互い目が届かないところが出てくるのは当然で、
こうした会話でそれを”柔らかく”補えるのがいいと思っています。
” 柔らかい”と表現したのは、
「 Q = A 」みたいな固い答えがなく、
「 Q ≒ A 」みたいな不確実で柔らかい答えのキャッチボールということ。
聞く方も答える方もそれをわかって会話をするというのは、
ミライの話をする際の大事なリテラシーだなぁ…と。
これはちょっとした発見、考え整理する機会になりました。
社会変化のキザシ情報は、新しいモノ・コトへの大事な材料。
時にはそれでGo-Stopの判断をしますので、確実・正確がベスト。
しながら鮮度の良いキザシ情報にそれを求めるのは不毛。
1のキザシを見て、世の中の新潮流につながる確度はわかりません。
難しいですね、どうしましょうw
鮮度の良い不確実なキザシ情報をどう取り扱うコトができるか?
VUCAという変化の早く激しい時代の中で、
この「会話の練度」が企業競争力なのかもしれません。
思うに…
確実かどうかわからないツイッターやメディアの情報と
そこそこの距離感でつきあう若い層には特別なことではないのかも。
一方…
かつてトレンドセッターの発信を待って追っかけまわしていた、
おじさん世代にはちょっとシンドイ?がんばりましょうw
そんなコトを身近な会話から思ったわけで。。。
ボクも精進しま〜す。ではでは。
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