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さて問題ですオールドニコンレンズファンへ
ニコンFが発売され 交換レンズがどんどん作られていた昭和の頃レンズを購入すると金色の紙箱の中にドーム状のプラスチックのケースに入っていた。
小さな乾燥剤といっしょに・・・
別売りでこんな感じのケースもありました。 ひとつひとつ革職人さんが手作りだったんじゃないかな〜と思わせる 内装は大抵の場合、臙脂色の別珍、ビロード状のシックな生地だ。
使い込んでいくとマウントキャップの跡がずっしり付きだす。 レンズも光学系のものであるから余計な湿気は禁物なので 普段、保管をするのにはあまりよくはない、あくまで精密機械としてのレンズを守るための強度とクッションを兼ね備えるために作られたものだろう。そして本日の本題、 この3本のケースはどの辺りの焦点距離のレンズだったでしょーか? オートフォーカスでない頃のレンズなのでフォーカスリングを動かせば本体の長さも変化するので多少の”大は小を兼ねる”器ではありましたが・・・
右から、大、中、小、お暇な方は当ててみてください、 ちなみにヒント、どれも私はみんなオートニッコールか Aiニッコールを入れて使っています、では。