🎬ラストナイト・イン・ソーホー 163本目 23.02.05【友朱瑠の映画note】

今朝の映画は
【#ラストナイト・イン・ソーホー】でした。
#Amazon Prime 鑑賞
※見出し画像引用 https://www.amazon.co.jp/

2021.12.10 公開　　１１７分
2022NMEアワード 最優秀映画賞

出演　 #トーマシン・マッケンジー さん #マット・スミス さん
#アニャ・テイラー＝ジョイ さん #ダイアナ・リグ さん
#マーガレット・ノーラン さん #マイケル・アジャオ さん
原案　 #エドガー・ライト さん
監督　 #エドガー・ライト さん
脚本　 #エドガー・ライト さん
#クリスティ・ウィルソン＝ケアンズ さん

#Filmarks では 、23.02.05時点では 3.9
私的にこれは…3.5 …ぐらいかなぁ。ぼちぼちｗ
（※私的採点1最悪だ 2つまらん 3普通 4かなり良かった 5最高☆）

エドガー・ライト監督作品、ですね☆
最近では、
私ハマった「ベイビー・ドライバー」の監督


本予告動画…は、、、
YouTubeアップが 2022.01.12 か…去年。
なので私、これは…ちょっと前？？……とかに、
たまたま予告動画を観ていた…やつですね。

で私、その予告動画の内容……の記憶が、
フワッとしてて。


だからなんか、
「オシャレな感じの映画？」…みたいな、
そんな感じで記憶、あったんですよね。

こう…「過去と繋がる的」なのは、
把握していたので、、、、
「ミッドナイト・イン・パリ」（分かる人は）
……みたいな？

そんなのをなんとなく想像していた…のですよね。
あれ……
ロマコメ…ロマンスコメディ的な？
ロマコメ ファンタジー…なので、…あれは。。。



でもこれは、、、、違ったｗｗｗ
ファンタジー…ホラー？笑

あ、サイコロジカル・ホラー
あ、タイムリープ・ホラー
あ、オカルト、サイコ
あ、サスペンスホラー
……笑　いろんな書き方されてますね～☆

そんなにこう……ザ・ホラー　では無いです。
これは間違いなく。（弱い人は…これで恐い…？？）
これはホラージャンルに入れたら…ダメよｗ 違う？


まぁ、
主人公は「霊的なものが見える人」
これはもう、何の説明も無く、エピソードも無く、
最初から、デフォルトでの設定です。

で、
イギリスの田舎から、首都ロンドンに…行って…
そこで色々と起こる、、、
で、
1960年代の風景が見える、行ったような感覚になる……
で、それからどうなる？？？

……な感じ。


映像的には……1960年代のロンドンを
すごく丁寧に再現されてる感じ、なのでしょうね。
ここは多分、こだわって映像化されてると思います。
当時……に疎いので、良くは分からないですけど、、泣

あと、
その主人公の感覚、見てる景色が……
最初はこう……こうすると見える…って感じが
あるんですけれど、

だんだん、現在とその1960年代との
主人公の立ち位置、映像の切り替わり…が、
ごっちゃになっていく感じ、、、がありました。

なので、、、
行ったり来たり感もあり、
なぜそうなるか、何がどうなっている、いたのか……
が、謎、見えないままに、
主人公の日々が流れていくので、

（これ……結局なんなのだろうなぁ…
　どういう流れ、結末に行くのだろう、、、）って、
途中なってました。


特に、
ホラー的なもの……って意識を持たずに観始めたので、
だいぶ後で、
（あ……これ、どっちかって言うとホラー的な
　映画だったのか、、、）と、気づいた感じです 笑


基本的には、上記のように「謎」を抱えたままに、
ストーリー…と言うか、日々が進んでいくので、
そして、1960年代に行ったり来たり、
それが見える見えない、感じる感じない…感があるので、

コロコロ変わり展開する画に
飽きたり退屈はせずに、観させられました。

ただ、かと言って…
（これ、面白い！）…的な感覚は…無く。



謎は最後には解けるのですが、（当たり前かｗ）
雰囲気や、その世界観を楽しむ映画…って感じが
かなりしましたね。

「ロンドンとは？ソーホーとは？」
　　※ソーホー（Soho）は、地区、地域の名前で、
　　ロンドンとニューヨークにあります。
　　どちらも文化的オシャレ地区…な感じでしょうか。

…って感じで、

（へ～、ロンドンってこんな感じの印象、イメージも
　あるんだな～）って、思ったりします☆
セリフの中にも
『ロンドンは悪い街。London's a bad place.』
…ってあったりします 笑


あとは、
主人公の２人…に注目ですね☆
トーマシン・マッケンジーさんと、
アニャ・テイラー＝ジョイさん。
雰囲気や顔立ちは違う２人……なのですが、
髪型、髪色、メイク……で、
似通って見える時もあるのが良かったですね☆

とにかくこの２人の…画的な美しさ…で
持っていってる感はありますね☆


全体通して、ホラーホラーは全然してないので、
恐いのが苦手な方でも、特に問題は無いかと…。
（まぁ…ちょっと血が出るシーンはありますが…）

予告動画で御興味出た方は、
是非どうぞ☆

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これは特に、、、ネタバレ含みレビューは無い感じ、
ですね。。。

霊が見える人、、、って、
どんな感じなんでしょうかね……
あんな風に見えてる…のも、恐いけれど、

見えてる人の、見えてる時の感じがあんな…だと、
それもまた、恐いですよね 笑


あと、
バーのママさん（マーガレット・ノーランさん）と、
部屋の大家さん（ダイアナ・リグさん）は、
どちらも亡くなられたのですね。。。
どちらも 2020 なので、これ遺作。。。


おしまい☆