明日から午前中も生きる
寒い寒い寒い!!!!!!
冬はとにかくこれに尽きる。おまけに寒がりなせいで厚着ばかりするから変に不快な汗をかいてしまう。夏の方がずっとマシ。
初めての面接は散々だった。その業界専門で学んできた人と私の二人対面接官という構図だったのだが、彼にばかり質問してお前はお門違いだと言わんばかりだった。私も必死にお得意の八方美人で対抗するも、敵は私のいうこと全てを否定するスタイル。脈なしこの上なし!!!!
でもやっぱり一緒に面接を受けた彼を見て、自分がやりたいことを一つに絞ることの美徳を感じた。本当にやりたいと思っていないやつよりずっといい。確かに本当に思っているフリをすることができる人間もいるのかもしれない。人にはそれぞれ大切にしたいものが違うし(お金が大事な人、趣味が大事な人、家庭が大事な人などなど)、必ずしもやりたい仕事がうまくいくとは限らないのだ。
でも私はそんな器用な人間ではない。好きなものを必死に集めてその城で生きてきた。そんな奴がうまく幸せになれるわけがない。
結局、やめろと言われてもやるし、優しい男じゃ妥協できない。
私にとって夢は挑戦ではなく逃げ道だった。それがずっと後ろめたかった。
何故か両親や神様が悲しむような気がしていた。
だから夢を追う人を現実的じゃないとかクレバーじゃないとか批判して自分が逃げられないようにしていた。でも。
逃げてもいいのかもしれない。何故か面接が終わった時にそう思った。
さらば、安定。さらば、中途半端な世界。
よし、私は逃げるぞ!!!!!!!!!!!!!
追記
今日、西加奈子の「まにまに」というエッセイを読みはじめた。
こんなに素敵な女性を知らなかった自分が恥ずかしい。
死ぬまでにあと何冊本が読めるのだろう。
YouTubeばかり見るのをやめたくなった月曜日でした。