スリットドラム奏者 雲水
不思議なご縁で知り合った高島賢太郎くんとは、たった3年ほどの付き合いなのですが、なんというか、義理の弟みたいな存在です。
共通の知人が強引に企画した『音と香の癒しコラボ』動画の撮影で、ほんま無理やり引き合わされたんですけど、彼の揺るぎない信念と生き方に魅せられ、癒しの音に引き込まれ、ガンクドラムを即注文した次第であります。
こちらが、その時の動画なのですが…。
企画した本人が肝心のフィルムを忘れ、結局、私のスマホで撮った普通の動画です(笑)
彼の日本における活動が本格的に始動し、軌道に乗ってきたなぁと思っていた矢先、最初の緊急事態宣言で予定していたツアーが全てキャンセルになりました。
デジタルでは表現できない微細な音の波紋を体感してもらうには、彼が全国行脚し演奏会に足を運んでもらうしかないのに、それが許されない状況。
苦し紛れにオンライン演奏会を提案したけど、侍のような彼は首を縦に振りませんでした。
確かに、デジタルでは拾わない周波数がとても大事で、やはり、その場に居ると居ないのでは天と地ほどの差があるのです。
もちろん、動画ともCDとも全く違うのです!
もはや別物なのです!
先が見えず、演奏会もできない状況で
「もう辞めてしまおうか…」
と思い詰めてしまった時期もあったようですが、彼のファンや支援者たちが
「辞めないでくれ!支援するから続けてくれ!」
と、CDだけでなく、彼が制作するマクラメネックレスや作務衣、古い着物でつくる日傘などを購入し、彼のアーティスト生活を支えました。
もちろん佑天の手元にも、作務衣、日傘、マクラメ、CDと揃っております(笑)
最近は味噌や甘酒づくりの体験教室も開催していて、雲水はアーティストというより職人だと思っています(笑)
デジタルでは音の波紋が感じられず全く違う!と主張しておきながら、Instagramに投稿しているものをここに貼り付けておきますので、是非ご視聴くださいませ🙏✨
高野山international cafe梵恩舎にてサラッと演奏
熊野Iru-cafeにて、ヒグラシと共に
高野山 佑天の工房の近くにて
高野山international cafe梵恩舎にて
佑天のガンクドラを即興演奏
オーストラリアを旅したアサラトパフォーマンスがすごい
高野山international cafe梵恩舎にて
何度も言いますが、デジタルを通しての音と、リアルは全く違うので、是非とも生で体感してほしいです!🙏✨