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神戸・元町の奇妙な古着屋



私は今年になってさらば森田さんに影響されて古着に興味を持った。

今年に入ってから2着古着を買った。


タイトルにもある通り1着はその古着屋さんで購入した。


フラフラと古着屋巡りをしていた。
古着が窓から見えたら入っての繰り返しで。


タイトルの古着屋さんに入ると、

「ここ初めての方?ここあんま人来ないんよ
服知ってる方が来ることが多いね」

と。店主が話した。

珍しい店に入ってしまったなと思った。

触っていいからねと言ってくれ、見ている服の説明をどんどんしてくれた。


その店の古着の特徴は、誰も着てなくて綺麗な古着を取り扱ってること、


店主が変な人だということ。



この古着がいいよ、とオススメされて着方も色々教えてくれた。


変な人と思ったのは、とりあえず多弁。患者さんみたいに言って申し訳ないけど。


後は、「看護師ってファストファッションって着るんだ」 「お姉さんって服がコンサバだよね」

しまいには、「服に興味が無い時は何してたの?」と小馬鹿にする時もあった。


会話してて、ん??って引っかかることが少し多い店主だった。


精神科で鍛えられたのか疲れてたのか怒ることはなかったけど、普通の人で気を悪くする人もいるんだろうなって思った。



店主のその多弁さに打ち負けた私は服とネックレスを購入した。どれも物はかわいい。



でもやっぱ古着は時価であり店主次第なことがあるから買いやすくはない。



最後はこれ美味しいよとお菓子をくれた。



気を悪くさせることもあるけど、いいことも言ってくれる。

これからどんどん服を教えてあげるよ、服似合ってるよって。



帰宅して店について調べるとGoogleには星1.9、星1の口コミが目立つ。中には星5の方もいる。
お客さんの店主の受け取り方次第で善し悪しがハッキリと分かれていた。


私がここに書いたのはこの服を買ってよかったのか、買わされたのではないかと凄く心残りになってしまったから。なんか心の中が気持ち悪い。

鬱が躁転して買い物中毒になってしまっているのではないかって自分を疑ってしまってるからもある。



少し自分が気持ち悪いから、ここのnoteで昇華してもらおうと書いた。


良い思い出、これも経験だなって思えるように今後なればいいなって思う。



もうあの店には行かないかもしれない。
心の余裕がないと到底行ってはダメな場所。




ご清聴ありがとうございました。




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