韓国の大学に行くためにしたこととコツ
8月も終わりに近づいてきていますが、まだまだ暑いですね、、溶けそう(?)
今日は私が韓国の大学に正規留学をしようと決意してからしたこととそのコツについてお伝えしようと思います。
正規留学を考えてる方にはもってこいの情報だと思うので参考にしてみてくださいね!
私は2021年の秋入学の試験を受験しているので、コロナ真っ最中だったこともあり、現在とは異なる場合もあるかもしれませんがご了承ください!
韓国の大学の構成とは
韓国の大学は偏差値という概念がなく、キャンパスがソウルにあるかないかで、賢い大学かどうかがある程度決まるという「ソウルしか勝たん」構成となっております。
外国人入学は韓国人が入学するよりも比較的易しく、それならば!とソウルにある有名な大学に通う留学生が多いです✋
私もどうせならお勉強では入れないような大学に入学したいなあ、、という高望みをして①キョンヒ大学 ②ヨンセ大学 の二つを受験し見事両方ともから合格をいただく事ができキョンヒ大学に入学しました!
正規留学?語学留学?
記事の頭に「正規留学を決意した」と綴ったのですが、正規留学という言葉に馴染みがない方が大半だと思うのでここで区分を説明させていただきますね!
みなさんは「留学へ行く」と聞いた時、「語学留学をしに行く」という変換をよくしていませんか?
私も正規留学という単語を聞く前は、留学=その国の言語に触れる だと思っていました。そのため、正規留学という言葉を知らないので、浪人もしていました(笑)
「正規留学」というのは、韓国の大学に韓国人と同様に正規の学部生として入学することを指し 申し込みをすれば誰でも入れる!というわけではなくある程度の語学力や能力を見るための入学試験を受けて留学するものです。
なので基本的には2〜4年の留学となります。
授業は、韓国人と同じ授業を同じ要領で受けて、単位をとって卒業しなければならず、もちろん卒論も韓国語で行います!!(書きながら泣きそうになるくらいこれがきつい)
すすんで正規留学いいよ!!とはおすすめができないほどのなかなか難しい生活を強いられますが、人とは違う経験をたくさんできるという点では興味深かったなと思います。
ここら辺まで読んでいただいた方は少し気づいてきているかと思うのですが
日本語がおかしい部分が結構ありますよね私(?)韓国語でしかエッセイやこういった文章を書いてこなかったのもあり、日本に帰国して1ヶ月経っていないのでちょっとまだ適応が(言い訳)なんとなく汲み取って読んでいただけると幸いです、、
受ける大学を決めるコツ
今日の本題はこちらです!!
日本の大学もよく知らないのに韓国の大学なんてどうやって決めるんだ!って感じですよねわかります
私はこの3つの方法を使って受験校を決めたので、みなさんにシェアしたいと思います🎶
自分がやりたいことを明確にする
学費と奨学金制度
学校側の外国人センターの対応
まず1番ですが、正直、これが明確にならない限り学部を選ぶのが本当に難しいんです・・・
外国語学部、経営学部、経済学部、社会科学部などたくさんありますよね!
自分が興味を持っていることができる学部に入るのが一番良いと思うので私は最初いろんな大学のHPで学部ごとのカリキュラムを見漁っていました(笑)
またその学部生がどんなところに就職したかもチェックしておくと良いです!
2番の学費と奨学金制度についてですが
留学生にとってお金はめちゃくちゃ重要です
学費が浮く分、他の経験にお金を費やすことができますし充実しますよね
私が入学する学校では、入学奨学金がTOPIKだったり、面接の結果によって頂けます(TOPIK6級だと1学期分の学費が免除になります)
そして入学奨学金以外にも入った後の在学奨学金も種類が多様なので嬉しい限りです...
大学にかかる費用以外にも、一人暮らしにかかるお金等、一旦全て計算してみるのもおすすめです!
3番はあまり気にしていない人が多いと思うのですが、意外と重要です!!
こんなの、どうやったらわかるんだよ〜〜!!って思いますよね
でも実は意外とこれが一番重要なのかもしれないです(笑)
大学側の対応が良ければ、安心感が増すんですよね〜〜
一番手っ取り早い方法を教えます!!
問い合わせをする ことです
もう理解している内容でもいいですし、募集要項などを読んでわからなかったことでもなんでもいいのですが、とりあえず外国人対応みたいなところにメールを送ってみてください!
返信のはやさ、返信内容 で 大体掴めると思います(笑)
大学の対応って それぞれ全然違うんですよ、、
3日くらいザラに返ってこない大学も全然あります(笑)
この大学がどんな大学なのか、外国人に対してどのような対応をしてくれるのかこれがわかると絞りやすくなります!!
実際に私も、学校選びの段階で候補になっていた大学の外国人への対応が悪くて出願をするのをやめた経験があります...
皆さんも学校選びは慎重にゆっくり決めていただくのが一番だと思います〜!
自分の中でどの部分を優先的にしたいのか、譲れない部分はどこか、考えてノートにまとめてみるのもいいかもしれません。
今日はこんな感じでおわりたいと思います!