イヤホンを忘れたから
お久しぶりです、うゆです。
片道1時間かかる恋人の家に電車で向かってるというのに、イヤホンを忘れた。
長い電車移動をする時にイヤホンを忘れるなんて死に近い!!!
なにか暇潰せるものないかな、、と考えてるときに、頭にnoteが浮かんだ
そうだ!イヤホンつけなくても音なんかなくても夢中になれるものがあるじゃん!!
てことで久しぶりにnoteに手を出した。
最近noteが書けない。
開いては見るものの、フォローしてる方の作品を読むだけ。創作意欲や何か書きたい!という衝動が芽生えない。
文章を綴ることは好きなことのひとつなのに。
無理やりキーボードを打って文字を並べてみても、書きたいことが書けないし、私の文章じゃなくなる。
気分が乗ってないときにnoteをかいたってダメなのだ。
私がなんでnoteを書かなくなったのか、
1つに恋人の存在があると思う。
私がnoteに何かを書く時は、大体夜が多い。
ベッドに入り、あと寝るだけの状態で、1日を終えようとするときに寝れなくて、noteを更新する。
(Twitterも徘徊するしエモ映画も見る)
最近はそれがない。
まだお付き合いして7ヶ月だが、ほぼ半同棲状態のため、1人で寝る夜がない。
太宰治が「本を読まないということは、その人が孤独でないといふ証拠である」という意味がわかるし、改めてそうだよなと思った。
毎日恋人といるおかげで孤独になることがない。
毎日楽しいし、寂しいって感情も私は誰にも求められてない死ぬまで1人なんだって感情も生まれない。
とてもありがたいことだけど、孤独だったことで見えてた世界が見えなくなって、私の中でひとつ何かが消えた気がする、
いや、消えたわけではなく、そのこと自体に気づけなくなった気がする。うまくいえないけど。
noteを更新してない理由はまだまだあるはずなのなか、わからない。
原因はもっと他に何かあるはずだ。
仕事が忙しいからとか大人になっていろんなものにときめかなくなったから、とかあるけど、本当の心の底からの根本的な理由はなに?
どうしたらその原因が私の中でこれだ!の核心に変わるのか。
全部ぜーんぶわからない。
今、私の中で、大事な、唯一の文学的なものが一つ消えかけている気がする。
完全に消え掛ける前に、取り戻して、
一生文章と寄り添って生きていきたい。
憂湯♨️
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