全ての言語はクレオール
「純粋な言葉」など最初から無かったのかもしれない。
日常を思い返せば、およそ日本語とは思えない言葉があちらこちらに飛び交っている。
そういえば、ソードアートオンラインというアニメの主題歌を聴いていた時にあることに気が付いた。
「ADAMAS」「Forget me not」「resister」「resolution」「catch the moment」「ignite」「unlasting」などなど。
全て英語である。
ほぇ~。
もちろんこうした歌のタイトルだけにとどまらず、英語は日本では逆に聞かないほうが珍しい。
これだけ外国語が氾濫しておいて、「純粋な日本語」などと言っている人がいたら、それはずいぶん奇々怪々だろう。
おそらく日本語ふくめて、純粋な言葉などどこにも無い。
いや
正確にいえば
一つ一つの言葉(変化したものも含めて)が、それぞれ純粋であり、
しかしクレオールという観点から見れば、純粋ではないのかもしれない・・・
(ちなっみにクレオールとは、簡単言えば「言語がミックスして完成したもの」)
と
今日も大学生は思索にふけっている。
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