UXPの取引方法
この記事ではUXD Protocolのガバナンストークンである「UXP」の取引方法を解説します。
まずSolana上で取引をするためには、Solanaのウォレットやトランザクション手数料(Gas代)となるSOLが必要です。
Solana上でのトークン取引は大きくわけて2つの方法があります。
AMMでスワップする。
SerumでマーケットIDを入力し、板取引(指値注文)をする。
AMMでスワップする方法
SolanaにはAMMと呼ばれる簡単にトークンをスワップするプロトコルが多く存在しますが、今回は様々なプールから最適な価格を検索してスワップしてくれる「アグリゲーター」であるJupiterを用いて解説します。
上のURLにアクセスすると、以下のような画面になっていると思われます。
「Connect Wallet」でウォレットを繋ぎ、購入したい金額のUSDCを入力してSwapしてください。
またJupiterではUSDC以外のトークンでも自動でUSDCを経由し、スワップすることが可能です。
板取引(指値注文)をする方法
Solana上のほとんどの銘柄は「Serum」という分散型取引所で流動性を持っています。UXPも例外ではなく、Serum上で取引が可能です。
Serumには様々なウェブアプリからアクセスできますが、今回は一番メジャーなRaydiumの取引UIを用いて解説します。
手順1:
上のURLにアクセスし、下の画像の赤丸で囲われた部分の「+」ボタンをクリックします。
手順2:
このようなポップアップが出るので、
Market Idに 7KQpsp914VYnh62yV6AGfoG9hprfA14SgzEyqr6u9NY1
Market LabelとBase Labelそれぞれに UXP
と入力しAddをクリックしてください。
あとはウォレットを繋ぐと、指値注文が可能になります。
また、取引成立後に左下のWallet BalanceのタブにてトークンのSettle操作を行わないと、取引したトークンが自分のウォレットに届かないのでご注意ください。
まとめ
MarketIDを入力してSerumで取引する方法には癖があり、慣れるまでの時間はかかりますが、指値注文が可能になるためトレードの幅が広がります。
Solana上のトークンは基本的にSerumで取引できるため、公式TwitterやDiscordなどでMarketIDを入手することで、様々なトークンの板取引が可能になります。他のトークンを取引する際にも応用できるノウハウですので、ぜひ慣れていきましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました。以下のリンク先のサイトでは、UXD Protocolに関するより詳細な情報を掲載しております。
公式ウェブサイト:http://uxd.fi/
Twitterアカウント:https://twitter.com/UXDProtocol
Discordサーバー:https://discord.com/invite/BHfpYmjsBM
<注意喚起>
この記事は情報提供を目的としており、いかなる行動を推奨するものでもありません。何らかの投資判断を行う際には十分な調査を行ったり、財務アドバイザーに相談したりした上で行動するようにしてください。
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