インドにいる起業家と話すと刺激しかない話
最近、LunchClubという海外版Yentaのサービスを使っている。
場所を自由に設定できて、週に1回のペースで海外で起業を考えている人たちと話している。
LunchClubのすごいところは週1回のオンラインミーティング確約した上で、Yコン出身者や博士号持っている起業家などとマッチングできるところである。
最初はサンフランシスコに場所を設定してマッチングしていたが、最近バンガロールに変えてみた。
インドにいながらLunchClubを使っているような起業意識が高いトップ層と出会えるのだけれど、日本と意識の違いを感じることが多くて刺激になる。
まず当然のように彼らはシード前からアメリカのマーケットを狙っている。
インドでクライアントを獲得できて事業ニーズがあることがわかったから、アメリカのクライアントを獲得して資金調達をする予定、であったり、
一度サンフランシスコに行って向こうでYコン卒業生と知り合いになって事業検証中。バーンレート抑えるためにインドに帰国してその人と次のアイデアについてディスカッションをしているなど、、、
聞くだけでもスピード感とその行動の大胆さに刺激を受ける。
そして、みんな一度起業して失敗している。その時に、共同創業者は慎重に選んだ方が良い、顧客課題が全て、などといった言ってることはわかるけどやっぱみんな一度失敗するよね、といったことをダイナミックに経験している。
日本にいると起業をして失敗する、海外に行って通用するだろうか、などといったことを心配しがちだけど、外の世界に目を向けるとそんな悩みは大したことではなくなる。
やはり、行動からでしか夢は掴めないのである。