knowl 会社名に込めた/かけた意味
なんで knowlにしたの?どういう意味?
ちょっと語っていいですか。
いやもうこれは語らせて。
語ります。
know + る
英語のknow(知る)に ル動詞 をくっつけた造語です。
知るをする。ちゃんと知る。を大事にする。
という意味を込めて。
(補足)ル動詞とは
「ググる」とか「タクる」みたいな
「る」をつけて動詞化する表現。
(言語学的に色々おもしろいのですが一旦置きで)
「知る」で変わる世界
自分がずっとやっていることって何だろう?を引きで見て
結局これだ、という共通点に気づきました。
「新しい概念を「知る」前後で
強烈に世界の見え方が変わる経験があって
自分自身がそれにすごく価値を感じているし出逢えて本当によかったから
他の人にも伝えて、みんなもハッピーになったら私もうれしい!」
というお節介(カッコよく言えばエバンジェリスト的)活動。
これはメインの事業であるUXも、
サブでやっているあれこれの活動も共通しているなと。
結局
「ねーねー知ってるー?こんなのあるよー!面白いよー!価値あるよー!ちょっと試してみて〜!ダメだったら全然いいけど、きっと良い結果になるはずだよー!おすすめだよー!」ってずっと言ってる感じ。
「教えてもらってよかった!」「たしかに良いね!」って言われると
貢献できた感がすごく嬉しい。
逆に、「もっと早く知りたかった!」「10年前に聞きたかった!」は
もったいない感がすごく悔しい。
ということで、
(社名決めジャーニーの記事にも書いたとおり)コンセプトはあーだこーだ紆余曲折しつつ、最後は「know」というワードを中心に据えることがしっくりきました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
っていうのがメインのところ。
ここから下はプラスαの小話。
「知る」から「できる」
語源を調べていたら、興味深いことがわかりまして。
「can」は「know」と同じ語源がルーツなんだそうな。
(※でもこれは諸説あるらしいので話半分で)
知ってるからできる。
知ればできる。
知るとできることが増える。
ってことはまず知るが先に来ることが大事なわけで。
そこをお手伝いするとハッピーが増える。
うわ〜、めっちゃ良いな…。
ますますknowに愛着。
そういえば「全知全能」も「知る」と「能力」が組み合わさってる。
つながってるのかな。おもしろいな。
カ)ノウル
そんなこんなで会社名を決めて
いろいろ手続きを進めてたところ目に入ってきた
「カ)ノウル」
カ)?
あー株式会社の省略ね。
ん?
カノウル?
可能る?
おおおー!!
もうこじつけでもなんでもいい笑
フクロウ
こじつけついでに。
knowlの語尾3文字には「owl(フクロウ)」も入ってる。
フクロウといえば「森の賢者」とか「知恵」というイメージ。
これは、ギリシャ・ローマ神話で、知恵を司る女神ミネルヴァ(ギリシャ神話におけるアテナ)の肩に、英知の象徴としてフクロウがとまっていることから来ているそう。
へー!
「知」が共通点!
よかった!
で、さらになんとなしにフクロウを調べてみると
どうやらすごく縁起がいいらしい!
な、なんかスルッと幸せになれそうな感じがする!!笑
さらに
夜行性で夜目が利くことから転じて
「世目がきく」「見通しが明るい」と言われたり、
首が非常によく曲がる事からお金に困らない=「商売繁盛」とも言われているらしい。
最高じゃあないか。
全く狙ってなかったけどラッキーラッキー☆
(人生で初めて急にフクロウに興味を持ちはじめ
先日フクロウカフェデビューしてきました笑)
名前
さいごにもう一個こじつけ。
わたしの名前「知代」にも「知」の漢字が入ってる。
ってことに後から「ハッ!」と気づいて
わーお。
ちょうどいいじゃーん
ぴったりじゃーん
と、ニヤリ。
(ちなみに名付の由来を両親に聞いてみると
音から決めて漢字をあてた決め方だったとのことで
意味はぜんぜん関係なかった><!まあよし!笑)
knowl
そんなこんなでknowlの名前にまつわるお話を書かせていただきました。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
株式会社knowlをよろしくお願いします!