コーチングを「旅のしおり」に例えてイベントで話してみた #cotree_event
先日、cotreeさんのイベントで「旅のしおり」に例えてコーチングを受けた感想をお話しました。cotreeさんのコーチングサービスは「目的地」と「移動手段」を明確にする印象があります。自分のお話したをnoteでも書いていこうと思います。
コーチングは旅のしおりの再確認
自分が受けてみての感想は「旅のしおりの再確認」といった印象がありました。
コトリーさんのコーチング「コーチング」「性格特性診断」のプロセスがあります。しおりに書いてあるものは「目的地」「移動手段」だと思います。
・自分の目的地はどこへ行きたいのか?
→コーチングに該当します。ただ、このしおりは地図のみが書いてあって、目的地を決めるのは自分で選択する事だと思っています。
・移動手段は何が向いているのか?
→性格特性診断に該当します。車、バス、飛行機、船、自転車何が向いているのか把握出来ます。
移動手段の向き不向きがあるんじゃないでしょうか。10年以上前の話で20歳ぐらいの時にヒッチハイクをして東京から北海道のライジングサン音楽フェスに行こうとした事があります。
ヒッチハイクして、車に乗せてもらって10分で後悔したんですね。
すぐ車酔いするタイプでした(笑)意気揚々と乗っていた10分後には助手席でグッタリしている経験がありました。
自分の場合だと車とバスの移動手段が向いてないんです。
また、人生は何かを早く達成するよりも、移動のプロセスが楽しい事が大事だと思っています。電車で窓からの景色を楽しむのもいいですし、自分が向いてる乗り物に乗るのがいいんじゃないか、と思います。
性格特性診断&コーチングで、把握する「移動手段」と「目的地」
自分の特徴を知っている事が大事だと考えています。
自分の性格特性診断について書いたnoteはこちらです↓
性格特性診断を受けてからのコーチングですが、目的地の確認だと思います。
自分はどこに向かいたいのかって考える機会は意図的に作らないとなかなかないと思います。この目的地に関しては、地図しか書いていないと思っていて、結局決めるのは自分ではないでしょうか。
内省の時間を意図的に設けるのも大事で、僕がヨガやってるのがそれも理由の1つです。
情報欲が強いので、インプット多いのですが、自分の軸がないと振り回されるので、内観や内省は大事にしています。
質問で使った事のない部屋をノックしてもらコーチング
まず最初におたがいの自己紹介と、当日話したいテーマを決めました。
そこからゴール、コーチング終了時点で、どうなっていたいのか、を話してコーチとの対話に入って行きます。
コーチとの対話ですが、例えで質問や問いかけがすごく上手くて、引き出される印象はありました。
今まで使ったことのない部屋をノックしてもらう印象がありました。
「自分にはこんな部屋あったのか!」という気づきと申しますか。答えは外部じゃなくて、自分の部屋の中にあるもんなのかもなあ、という実感です。
タスクに追われがちな生活の場合、たまには「目的地と移動手段」を見直すのもありかもしれません。
人間は他人になれないし、結局自分にしかなれないとも思います。
あれもやったほうがいい、コレもやったほうがいいっていう、これをやらないとまずい、不安になったりするんですけど、羅針盤、目的地が定まっていればそんな事はならないのかもしれません。
遠くのオシャレな目的地ある人もいますが、比較しても意味がないんじゃないでしょうか。定めた目的に向かって、自分に合った移動手段で向かってる事自体が素晴らしいと思っています。
みなさんよい旅を!
本当に素敵なイベントで皆さんにお会い出来て、本当によかったです。
ひらやまさん、なかむらさん、せっちん丸さん、cotreeの皆さん、参加者の皆様ありがとうございました!
4人の写真はちーさんが撮影して下さいました!
当日のイベントに関する皆さんのnoteです!(2019年12月22日時点)
※見落としてたらスミマセン、、
ファシリーテーターなかむらさん
登壇者せっちん丸さん
イベント主催ひらやまさん
Twitterもやってます。