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「好き」よりも「ついやってしまう」「やらずにいられない」が才能のヒント

「好き」だからやるよりも、理由なく無意識で「ついついやってしまう」「やらずにいられない」事に才能のヒントがあるんじゃないでしょうか。
ふとそんな事を考えました。

「好き」と聞かれると素直に「好き」と言えない

自分に文章やTwitterの才能があるとは思いませんが、周囲からよく褒められます。最近「書く事は好きですか?」と聞かれて、その度に言葉に詰まってしまい、驚かれます。

聞いて下さる方は「好きだからTwitterやnoteを書いている」と思ってもらえているようです。
自分の中では「好きだから」よりも「つい、やってしまっている」のが正直な感覚です。「やらずにいられない」と言えるのかもしれません。

特にTwitterは既に習慣化しているので、むしろ「やらないと気持ち悪い」段階にまで移行しています。

好きで、やりたいからやっている」とは自分の中では少し異なる感覚です。

投下している時間に、質は比例する

結局、投下している時間に実力は比例するので「やらずにいられない」事に強みや才能のヒントがある気がしています。

好きだから憧れて、その仕事内容、業界を目指すのは初期的には大いにありだと思います。「好き」の力が強い事は自分も賛成です。
ただ、自分は「好き」を仕事にしようとして苦しくなった事があるんですよね。

経験からすると、好きよりも無意識で「なぜか、ついやってしまっている」「やらずにいられない」部分に強みのヒントがあると感じています。
継続、創意工夫しているなら、自然と上達して他者からも喜ばれるケースが多いと思います。

あまりにも自分の「好き」にこだわるだけでなく、「ふとやってしまっている事」「やらずにいられない事」があるなら、その領域に目を向けるとまた異なる世界が見えてくるかもしれません。

自然とその領域において「こだわり」が生まれ、自分にしか出来ない事が出来るようになります。

ただ、この「無意識」に気づくのは自分だけでは難しいので、距離が近い他者に聞いてみるのはアリだと思っています。
自分が他者と「異なる部分は何か?」意識すると、何か気づきになる可能性があるんじゃないでしょうか。

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さとう | GCストーリー
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