【週内随時更新】 為替のチャート分析 11月9日週~ #FX
最新の情報は有料区分にしますが、後日無料で読めるようになります。
先週もバッチリでしたね(☝ ՞ਊ ՞)☝
今週から最新部分だけ有料区分にして、あとから無料区分にしていきたいと思います。
対円のドル、ユーロ、ポンドについてはざっくりこちらのツイートで述べた通りです。
11/9 16:50頃 EURUSD ユーロドル
週足
先週は1.16台から強い反発を入れて再度1.18台後半まで上げてきました。
週足BBMAの支持が再度効いたようです。
お陰様で先週は良い上昇が2回ほど取れましたが、今週も継続した上昇になるかどうかがまだちょっと怪しいかな~という感じではあるので、日足を見つつしっかり見極めて行きたいと思います。
日足
オシレータ的には日足も週足も上昇基調と言う感じで、特に売りを考えるような要素はありません。
ただ、先週も指摘した赤四角部分のレンジを上抜けたばかりですし、しかもまだちょっと抜けも甘いのでなんとも言えない状態です。
青軌道で示した通り、一旦レンジ上限付近の支持を確認した上で○のような位置で入るか、1.17 700~1.18 000辺りの日足雲付近まで下げてきたら様子次第では買いか、という2パターンくらいで想定しています。
まあ、月火は様子見になりそうかな、と言う感じです。
~~~~~~~~~~~~
11/9 17:20頃 GBPUSD ポンドドル
週足
週足BBMAで反発する形で上昇したのはユロドルと同様です。
が、高値はまだ今年初頭の高値ラインを超えられていませんので、この辺で折り返す可能性は十分あります。
今週の足で8月に続く2回目のブレイクとなるかどうか、という所ですね。
上抜けたら、1.34付近には長期の下降トレンドライン(紫)がありますのでその辺までは上値余地が広がります。
日足
先週は赤破線のブレイクでロングということで、ちょいちょいチャートを見ていた方はすんなり入れたかと思います。
入れなかった方は1.30 640に向けて指値を~ということでお伝えしておりましたが、それらはまだそのままでいいと思います。
日足的に結局、1.32 050前後をブレイクできない限りは、まだ1.30 640くらいまでは下げる可能性が十分ありますので。
4時間足
4時間足レベルでは1.32 000付近で伸びが鈍くなっているのが分かります。
直下の上昇トレンドライン黒を割れれば、1.30 640とまでいかずとも、一旦1.31前半くらいまでは押し目が入る可能性がありますので、その辺で指値がかかればいいかな~という感じでしょうか。
まあしばらくはこの辺の1.32の攻防の上抜けに期待しつつ、一旦落ちるなら様子見(指値)と言う形です。
損切り自体は1.29 000くらいまでは見ています。
とは言え、急変でそこまでの短期の暴落にさえならなければ、途中どこかで旗色が悪くなった時点で損切りを入れることになります。
~~~~~~~~~~~~
11/9 17:40頃 AUDUSD 豪ドルドル
週足
こちらも週足BBMA上に復帰して、再度上昇基調なのかな~と言う感じの所です。
再度週足MA200線(水色)を上抜け、長期的な流れの転換を図ろうかという位置でもありますので、上下動の揉み合いの読みが難しいかも知れません。
短期的には8月高値からの下降トレンドライン(黒)をブレイクしまして、再度高値付近までトライするのかな?というような所ではあります。
オシレータ的にはまだ買い基調が強いと想定される状態です。
日足
9月~11月で形成しているダブルボトムがありまして、先週末でそのネックラインをブレイクした形です。
金曜に陰線をつけて、軽い押し目からの上昇が図られている状態。
推奨はしませんが、飛び乗るにしても0.73 250~0.73 450では利確しておきましょう。
その辺から折り返して、再度しっかりネックラインに押し目をつけてくれるなら買いやすくなるかと思います。
4時間足
できれば○で示した価格まで落ちてくれると買いやすいかなと思いますが、まあそれは様子次第です。
まだ上昇中ですし、一旦上のラインにタッチするまではまだ折り返しを期待するには早いかという状態です。
逆に、0.73 350前後まで上げてきたら売りを検討しても良いかも知れませんが、それは上げてからのチャートパターンで判断する話なので今は可能性があるとしか言えません。
先週ロングで乗れていませんので、しばし様子見です。
~~~~~~~~~~~~
11/10 09:00頃 EURUSD ユーロドル
日足
とりあえずレンジ帯はまだ抜けられておらず、という所ですね。
昨日指摘した日足雲付近まで落ちてきたので、良い押し目になるかもしれません。
1時間足
他の相場に比べれば大した変動が起きたわけではありません。
あとは1h雲を下抜けるのかどうか…という所ですね。
緑の破線をこのまま割れずに何食わぬ顔で上げていくかも知れませんが、もう少し動向を見てから判断します。
~~~~~~~~~~~~~
11/10 09:10頃 EURGBP ユーロポンド
日足
再度下降ウェッジを下方向に抜け出してくれそうな気配です。
先週末時点では損切り条件も下げましたが、それには引っかからず順調に日足BBMAの抵抗を受けて下降基調が続いている状態です。
あとは4月末からの上昇トレンドラインを今度こそブレイクできるか…、というところ次第ですね。
このシリーズの読者の方なら10月末から持ち続けているであろうショートの利確ラインを少し下げて、0.88 780(~)0.89 121の二箇所にします。
上記価格間に入りましたら利確を。
~~~~~~~~~~~~~~~
11/10 09:20 USDJPY ドル円
新型コロナのファンダによる強い高騰が入りまして、104.5円付近の長期支持層上に持ち直してきました。
ちょっと強引かもしれませんが、ⅰ~ⅴでウォルフ波動にもとれるので、上手く行けばターゲットラインとなる黄緑のラインにタッチするような強い上昇相場に発展する可能性もあります。
どちらにしろ、まだ下降トレンドラインが直上に2本のこっていますので、日足雲の上抜けや、それら下降トレンドラインの上抜けが課題として残っています。
現在位置であればまだ下降トレンドライン下なので、下落再開になる可能性も十分残りますし、下落再開にならずとも、昨日の上昇の押し目をつけてくる可能性もありますので、すぐに買うのは駄目です。
1時間足
どれくらい待つ必要があるか確かなことは言えませんが、とりあえず1hBBMAが支持になるのかどうかもまだわからない状態なので、せめて1hBBMA付近までは待ちたいかな~というところです。
~~~~~~~~~~
11/10 11:25頃 USDCAD ドルカナダ
週足
週足の10年ちょいのチャートです。
ひと目見て分かります通り、2007年安値からの超長期上昇チャネルのチャネルラインをオーバーシュートしつつもダブルトップを形成してきている状態です。
更に2017年安値からの3年ものの上昇チャネルもブレイクし、そのトレンドラインの直下で更に切り上げ線をブレイクしている状態と、もうほぼほぼ、ダブルトップのネックライン付近までは落ちるだろう環境ができてきています。
週足の拡大図です。
先週切り上げ線をブレイクし、今週はその流れを引き継いで下落気配となりつつも、2019年末の安値付近で軽く反発が入っている状態です。
この、1.29 500上の価格ラインもブレイクしてしまうと、1.24下くらいまで結構下値余地が出来上がります。
が、ブレイクするまではまだ2017年からのトレンドの持ち直しが考えられるので、売り判断には早いでしょう。
日足
1.29 500上の価格ラインをブレイクしたら売りですが、そうでなくともこの辺からの反発で売りを仕込めそうなポイントはいくつかあります。
「戻り売りポイント」とは書いてありますが、実際にはその水準できちんと反発したことが確認されてからの売りがベターですので、多少ずれはあります。
4時間足
短期的には、1.29 500弱から反転していますが、まだBBMAを上抜けたわけでもなく、流れ自体は下方向が継続し得る状態です。
ただ、そんなに簡単にブレイクできる価格ラインでもないと思いますので、一旦は4hBBMAを上抜けるような流れになっていくのではないかな~とは思います。
4時間足では既に一回1.29 500ラインをブレイクしていますが、このトレンドの期間を考えれば日足レベルでのブレイクを判断基準にした方がいいと思います。
~~~~~~~~~~~~~~
11/10 20:40頃 GBPUSD ポンドドル
4時間足
うまいこと指摘した1.31台前半に落ちてくれた後、押し目となってくれました。
課題だった1.32 050前後のラインもブレイクし、目標の価格層近くまで上昇しています。
ただ、現在二種類のチャネルラインがクロスする所で高値をとどめているので、少し利確売りが入るかも知れません。
うまいことこのまま抜けてくれたらラッキーですが…
落ちる場合は1.32 050が支持となってくれるかどうかが焦点になります。
現時点では上昇ウェッジ的なチャートパターンが形成されていますので、直下の上昇トレンドライン黒を割れるようなら一旦利確して様子見に移ることにします。
~~~~~~~~~
11/10 20:45頃 EURGBP ユーロポンド
4時間足
無事にすんなりと落ちて利確目標まで到達しました。
この価格層も下抜けて、下にあるチャネルラインまで到達するかも知れませんので、この価格層下限で残りも更に半分ほどの利確にして、下まで攻めても良いかも知れません。
その辺はここお好みで、と言う感じです。
さてさて、チャート中央やや左にある矢印でエントリーして、だいぶ長いポジションとなりましたが、そろそろ一旦…という所です。
~~~~~~~~~~
11/10 21:20頃 EURAUD ユーロ豪ドル
4時間足
先月からダラダラと下げ続けていますが、そろそろ一旦下げが鈍くなってきているのではないかな、、という所です。
このすぐ下には5ヶ月ものの上昇トレンドライン青がありますので、その辺にタッチしてから折り返してくるのではないかな、と言う感じです。
直近の下降トレンドライン黒を4時間足でブレイクしたらとりあえず打診ロングでもいいかな~と言う感じです。
目標は1.63 350で一部利確、そのまま上図黄緑の線のタッチまで攻める予定です。
あとは臨機応変に。
追加はブレイクした後の様子で検討します。
~~~~~~~~~~~
11/11 23:15 GBPUSD ポンドドル
4時間足
とりあえずターゲット層下辺に届いて半利確程はできたかと思います。
残りは、現在短期上昇トレンドラインを割れてきていますので、残りも一旦利確しておきましょう。
~~~~~~~~~~~~~
11/12 15:00頃 EURUSD ユーロドル
日足
その後特に持ち直しのサインもないのでどこまでおちるかと様子見していましたが、おおよそ押し目になっても良さそうな位置になっているかとは思います。
11月上旬の上昇トレンドの高値ライン、1.17 540ライン(8月高値のネック)あとは日足BBMAのある位置であるのと、日足雲の中層付近というインジ要素もあります。
それらを持ってしても反発するかはわからないので、変なタイミングでロングなどいれないよう、反発が始まったと判断するに足る要素がなにかを検討しましょう。
4時間足
時間軸を一回り細かいものにして4時間足をみてみますと、現時点でもまだ下降トレンドライン赤をブレイクはしていないので、まだ反発が始まっていると判断することはありえません。
下降トレンドライン赤、及びその上の4hBBMAをブレイクして上に持ち直したらまたこのレンジ上限を試しにいきますが、今回こそブレイクするかどうかは、まだわかりませんね~。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
11/12 15:50頃 EURGGBP ユーロポンド
その後、しっかり目標層の下限まで到達し、長かったショートはすべて無事にしまうことができました。
現在、流れは9月からの約3ヶ月の下降チャネル内に位置しており、そのチャネルラインからの反発になっています。
一旦は、一昨日ブレイクした上昇トレドライン青への戻り確認などになる戻り上昇が入るかもしれません。
とりあえず、0.89 400を超え始めるまではまだダブルボトムなどを形成するために昨日安値まで落ちることが十分考えられるので、まだ売り目線は維持しています。
~~~~~~~~~
11/13 16:50頃 EURAUD ユーロ豪ドル
4時間足
ブレイクした後の追加タイミングが合わず、そのままとりあえずの一部利確目標ラインまで到達しています。
現在4h雲の直下で、若干伸び悩み始めていますが、まだ短期的には流れ継続の様相です。
結局の所、雲下辺タッチでしっかり弾かれるか、若干雲入りして、戻り高値ラインの1.63 740程度までは届くかな、と言うところです
1時間足
一部利確していようとしていまいと、今あるポジションは直下の青破線の1時間足のブレイクで利確、もしくは1.63 740タッチで利確にして下さい。
既にお伝えしている通りターゲットはまだまだ上ですが、一旦押し目を待ちます。
~~~~~~~~
11/13 17:10頃 GBPUSD ポンドドル
4時間足
高値で利確後、するすると落ちてきた形ですが、トレンドラインで素直に反発が入った状態です。
まだ上には4hBBMAや抵抗になりうる価格ラインがあるので、現時点ではまだ上方向にいけるかどうかはわかりません。
6日や9日辺りの安値を切り下げていないので、今の所は割といい押し目エリアなのではないか、とは思います。
1時間足
1hBBMA上には復帰していますので、短期的には上目線です。
あとはこの勢いが4hBBMA上への復帰につながるかどうか次第ですね。
現時点では1.31 300に打診買い指値、1.31 000辺りに損切り指値、1.32 000目標、と言う感じのローリスクな戦略は立てられます。
上昇トレンドライン青割れ、1.31 000割れ、と重なると、次は1.30 800辺りが押し目期待価格になります。
~~~~~~~~~~~~
ここから先は
¥ 500
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?