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ユーロ円 EURJPY 2020.02.22 分析
ユーロの分析です。普段(日々の分析)のはTwitterのシリーズをどうぞ。
昨夜の分析↓から再度持ち直して121.0円乗せのまま週終了。
https://twitter.com/UwisukiiUeno/status/1230797381026762752?s=20
現状の目先的な基本要素として
120.5円ラインをブレイクしない限り、日足レベルで上。
121.0円ラインをブレイクすると少なくとも短期的には一旦下。
それで落ちても120.5円をブレイクしなければ押し目と判断できる。
1時間足
明確なRSIダイバージェンスが形成されている。
この分だと121.0円ラインはまずもたないだろう。
120.5円ラインも保てるかどうか若干疑問。
とりあえず週明けは様子見した方がいいと思われる。
4時間足
4時間足でも小規模なRSIダイバージェンスが確認できる。
StochRSIも下降基調入り。
一旦4hBBMA(BBMA:意味)までの押し目づくりを想定した方がいい状況。
うまいこと4hBBMAで120.5円付近のサポートが得られるなら続伸チャンスになる。
日足
下降トレンドラインを抜けて2月頭の戻り高値ラインを上抜けたが、抜け方はまだ微妙。
頭上には日足雲があり、抵抗として明らかな懸念。
ただしまだ売り要素は乏しく、軽い押し目をつけて雲上抜けも視野に入る。
上昇目標は下抜けてきた中期トレンドライン青への戻り確認のタッチか。
雲上抜けで122円台に手が届く。
120.5円割れは120円台前半、もしくは一時的な119円台後半が視野に入る。
週足
週足は強いとも弱いとも言えない。
来週もしっかりした陽線をつけるなら少しいい感じのチャートになるかもしれないが、インジケータのラインもあるのでやはり一旦122円台までと見ておいた方がいい。
それ以上は週足雲の上抜け攻防や週足BBMAの上抜け安定可否など見定める必要がでてくる。