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ポンドドル 予測4/18(土)

リクエスト対応です。
普段分析してないですので、まず全体の環境から見ていきましょう。

週足

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まず、全体的な流れは、2007年高値からの下落トレンドの中に居ます。
若干ウェッジ的になっており、超長期的に見ればそのうちトレンドラインの上抜けも見込めるような状況ですが、別に直近1,2週間の動きには関係ありませんので参考程度に。
現在はそのような下降ウェッジの中で、2018年高値からの下降チャネル内での推移になっています。

週足②

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そのような下降チャネルの中で、2019年末高値→2020年3月の下落でチャネル内一杯の下落が発生し、反発中です。
この反発は、どう下落に対する半値戻しのところまで戻っており、また週足雲や短期的な平均線の抑えなどで上昇が抑えられている状態です。

1.250~1.265は抵抗層の見込みですが、まだ抵抗が確定したわけではないので注意です。
勢いが続く場合は1.27~1.28程度まで上昇余地があります。
上記下落相場に対する0.618戻り水準~overです。

来週は基本的には1.265に向けて売りを検討した方がいいのではないかと思いますが、細かいところは日足の様子をみて行きましょう。

ちなみに、週持ち越しレベルのロングを考えるのであれば1.265を抜けてからか、1.250上でのしっかりしたサポート確認までは尚早だと思います。

日足

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日足は週末陽線だったので、週明け初動~月曜日足の様子を見ないとすぐにはどちらとも言いようがないかな、というところです。

黒破線を上抜けずに落ちるのであれば売りの見込みが出てきますが、右下にある日足雲上辺:1.23辺りで一旦支えられるかも知れません。
現時点で言及できるのは、1.24台から1.231程度まで売れれば十分、運が良ければ日足雲突入まではイケるかも、程度だと思います。

破線を上抜けるようでも特にロングかというと微妙ですが、その辺は週中の様子次第でしょうか。
勢いを持って上抜けるなら1.28程度までは可能性も。
ただ、青層を上抜けてからでないとロングは微妙です。

青層上辺付近には日足MA200もあるので、この辺で1.265を超えるロングを打つのはギャンブル過ぎるかなと思います。

4時間足

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4時間足的には青層下辺付近でBBMAとの攻防中。
まだバンドインジのながれは上昇傾斜ですので、来週中は弱含みでもそれほど流れはできないかも知れません。

4h雲的に、1.2537辺りを上抜けないようではいずれ雲に吸収されて上値が重くなります。
1.2537を上抜け、黒破線を上抜けるようであれば、短期的に青層上辺の1.265~0.618水準:1.271程度まで狙えるかも。

総評

微妙な環境なので、どちらかとは言いにくいです。
ただ、1.254弱や黒破線を境に、短期的な売りと買いが切り替わりますので、その辺を参考にして置くといいでしょう。
現時点の環境では目先の動きは若干下方向かな、と言うところです。


折角分析したので、来週中はちょこっとチェックしつつ動向判断するかもしれません。
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