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続・ネーミングセンスは大切ですね。●20.7.22●今日のどうでもいい話

持ち歩く傘が雨傘から日傘に変わりました、とりよせちゃんです。

さて、前に【鼻セレブ】のネーミングセンスについて書きました。


普通のティッシュより値段は高いが、柔らかくて、肌触りも優しい。

この“普通よりもいい”というのを「セレブ」という言葉でわかりやすく表している、ティッシュという言葉は使っていないのに、「鼻」をつけることで、ティッシュだとわかる、何とも考えられた商品名ではないか、、、と。

実は(っていうほどでもないけど、)、【鼻セレブ】のほかに、もうひとつ、ネーミングセンスがあるなって思う商品があります。

それは【おとなのふりかけ】です。

近頃は商品名に「おとなの」と付いたものをよく目にするが、この【おとなシリーズ】(←またも勝手に命名。)は、【おとなのふりかけ】が始まりなのではないのだろうかと思います。

【おとなのふりかけ】のネーミングセンス、どこにセンスがあると思うかというと、「おとなの」とわざわざつけているところがいい。

なぜなら、この商品を目にした大人たちは

「おお!やっと俺たちの口に合うふりかけが出来たか!」

とこぞって買うことでしょう。

会社でお弁当を広げたときも、子供と同じアニメキャラクターのふりかけだと格好がつかないが、【おとなのふりかけ】だと、そんなことは気になりません。
それどころか、

「課長、今日は【おとなのふりかけ】なんですね、、、」

部下の目を引くかもしれない。
好感度アップ。

逆に子供たちは

「これを食べると大人の階段を一つ上がれるかもしれない」

と親にねだることでしょう。

遠足のお弁当の時間に

「今日、【おとなのふりかけ】だから」

と皆に自慢できるかもしれません。
アニメキャラクターふりかけの子供たちからは羨望のまなざし、、、人気度アップ。

と、ここまで【おとなのふりかけ】で一人で妄想してみたけども、きっと本当のところは違うんでしょう。

子供のものだと思われがちなふりかけの常識を覆したかったのだろうな。
だから「おとなの」という部分を強調したのではないか!

と思って、永谷園さんのホームページ調べてみたら、ばっちり載ってました。

https://www.nagatanien.co.jp/enjoy/backstage/#1989

気になる方は読んでみてください。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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