見出し画像

Pubcareで変わる在宅医療の現場

現在は国の誘導もあり、在宅医療に取り組む病院が増えています
現在国の方針として、急性期を減らし、慢性期等を増やし、在宅医療も増やす方向です。
こういった中で『地域包括ケア病棟』が増ています。
地域包括ケア病棟』の施設基準で

https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000638365.pdf

病院でも在宅医療を行う必要が出てきています。
昨日も訪問診療の同行研修に病院の方がお見えになりました。
こちらの病院は紙カルテの運用であり、右手が痛くなるとのことでした。
最近では毎週のように同行研修の希望があります。

紙とFAXの山…

ドクターが抵抗するため紙カルテでの運用が続いているとのことでした。
処方箋も手書きで、判読できないで困ることもあり、ご苦労されているようでした。
在宅医療は、移動診察事務処理に時間を取られます。
この中で効率化(時間の短縮含め)が可能なのは事務処理移動だけです。
在宅医療で必要な書類は
①療養計画書
②訪問看護指示書
③居宅療養管理指導に関わる情報提供書
などがあります。
これだけの書類(帳票)でも
訪問看護指示書       300点
居宅療養指導管理指導(Ⅱ) 299単位×2=598単位
一人当たり毎月8980円の収入になります。
意外にこの算定を取り漏れしている、あるいは算定していない医療機関は多いと認識しています。
PubcareはPCで簡単に患者さんの情報から各種の書類(帳票)に変換して出力が可能です。

Pubcareで楽に書類作成

研修に来られる方は、在宅経験の豊富ドクターがこれまで多かったのですが、最近は在支病(在宅医療を行う病院さんなど)の看護師さんが増えています。
多くの場合は必要に迫られて、ベテランの看護師がたった一人で立ち上げを行わされて、従事しているパターンのようです。
我々としてはPubcare Proの提供だけでなく、在宅医療の開始、オペレーションの構築、効率化までご提案や環境整備までワンストップソリューションが提供できます。
是非、これから在宅医療を始める病院を含めた医療機関や、すでに始めているが壁を感じている医療機関さまはお気軽にお問い合わせいただければと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?